2010/06/24(木)03:28
実家でガーデンシクラメンを植え替え
先週末,実家に行ってまいりました.
本当はもっと早く行きたかったのですが,GWは長男がスイミングの合宿に行っていましたし(5/1~5/5),その翌週は例年恒例の地引網に参加していたので….
ちなみに今年の地引網はお土産に大きな鯛一匹と蛸二匹をゲットしました(地引網で取れたものを,クイズで勝ち残った人が貰える 今年は私と長女がクイズに勝ち残りました).
2005年から6年連続で参加していますが,2005年&2008年以外はお土産を持ち帰っております.
しかも2007年と今年は2名分.w
それはさておき,今回は実家に帰った際,ちょっとした庭作業をしてまいりました.
それはガーデンシクラメンの植え替え.
1つの鉢にガーデンシクラメンを3株植えていたので(1株は私が播種して育てた物),夏越しのためにそれぞれ単植にする必要があったのです.
先ずは植え替え前の姿.
既に花はなくなっております.
我が家のガーデンシクラメンがまだ花イッパイである事を考えると(ソロソロ花が減り始めており,今週末にディスプレイ終了予定ですけどw),やはり実家の方が気温が高いのかな?
まぁ~来シーズン用の葉芽も出ている事ですし(既に大きくなっている今シーズン用の葉は,今後2ヶ月以内に全て落ちるはず),現状を見る限り特に問題なさそうです.
とりあえず球根に残っていた枯れた茎などのゴミを可能な限り取り除き,なるべく根を傷めない様にして球根を掘り上げ(ただし深植え気味だった為,球根の上半分が地上に出るよう土を取り除いた→球根から出ていた根が一部むき出しになった),3.5号のスリット鉢に押し込みました.
兼弥スリット鉢 モスグリーン
ただし『押し込んだ』という表現が適切だった(根がメッチャ張っていた)のは一株だけで,他の二株(特に私が種から育てた株)は根が少なく,単純に『植え替えた』だけの状態に….
う~ん,大丈夫なのかなぁ~.
まぁ~心配してもどうしようもありませんので,最後にタチガレン液剤の1000倍希釈液を土壌灌注し,キノンドーフロアブルの5倍希釈液を球根上部に散布…というかブッカケておきました.
タチガレン液剤 キノンドーフロアブル
母に『彼岸花が咲き終わる頃まで直射日光には当てず,明るい日陰に置いておいてね』と言っておきましたが,果たしてその忠告を秋まで覚えていてくれるかなぁ~.w
と,ガーデンシクラメンの話はこれにて終了~.
後は目に付いた植物を2つ公開しておきます.
一つ目はスーパーチュニア(ペチュニア)のミニストロベリー・ベインの2009年夏期の挿し芽株.
無事に冬を越した後もそれなりに成長したようで,ソコソコの姿になっていました.
4度の冬を越した我が家の2006年購入株に比べるとマダマダ貧弱ですが,昨シーズンに実家で冬越しさせた株(2007年晩春の挿し芽株)の同時期の様子に比べれば遥かに良い状態です.
先週末の2006年購入株
昨年5月の2007年晩春の挿し芽株
実家に置きっぱなしだったことを考えると,これで満足すべきでしょう.
二つ目は徒長したパンジー.
特に右側の濃い青色の花が咲いている株は,徒長した茎がダラ~ンと倒れて見苦しくなっていました.
株を再生するために1度ザックリ切り戻せば良いのですが……………………………………そのまま放置してきちゃいました.
だって時間が惜しかったのですよぉ~.
実は当日,庭作業&父の墓参り&昼食を終えてから,私と長男&長女の3人は昨年も訪れた『小深の里』へニジマス釣りに行く予定になっていたのです.
だからあまり庭作業に割ける時間は無くって.w
尚,母&妻&次女は家でお留守番.
本当は私が留守番したかったのですが(超寝不足でした),さすがに釣りは妻に任せるわけにはいかず….
おかげで私は疲れ果て,その日は自宅に帰宅後 子供たちと一緒に寝てしまい,ブログを更新する事ができませんでした.
やっぱ歳食うと無理が利かないっす!
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実家の植物のその後の様子はこちら