2010/12/23(木)04:27
今頃になってサンパチェンスの花が増加
花数が一向に増えないと報告していた我が家のサンパチェンスの斑入りサーモン(2009年秋の挿し芽株)ですが,先週になって漸く複数の蕾が開花に至り,中途半端に花数が増えてまいりました.
今頃遅いっちゅーの!
これだけ大株になったら屋内には取り込めませんので,あと一ヶ月もしないうちに寒さで枯死してしまうでしょうに….
実際,新葉の展開は止まると共に落葉が進行しており,少しずつスカスカになってきております.
従って,花は少なかったですが綺麗な葉が密にあった一ヶ月前(↓)の方が見栄えが良かったかもしれません.
でも余り株に近づかなければ葉の劣化は判りませんので,もう暫くディスプレイを継続したいと思います.
この株と入れ替え予定の『ガーデンシクラメン&ジャノメエリカ&アイビー&スィートアリッサムの寄せ植え』がもう少し見栄えが良くなるまでもってくれるとありがたいのですが,流石にそれは厳しいかな?w
尚,成り行きで実施してしまった(w)挿し芽(水挿し)ですが,全ての穂に無事発根が認められましたので,3週間前(2010/11/13)にポット上げを行いました.
土は再生処理したゴールデン粒状培養土を用いております.
ゴールデン粒状培養土
ポット上げ直後は殆ど直射日光が当たらない書斎の窓際(東面)に置いていたのですが,それでも萎れる穂が出たりして『もう少し根量が増えるまでポット上げは待ったほうが良かったかな?』などと思ったものですが,結局枯死するものは無く,10日ほど前に直射日光が当たる南側の窓際(子供部屋)に出しても萎れないようになりました.
もうそうなれば活着したと考えて良いでしょう.
まだ苗自体の成長は認められていませんが,とりあえずこれで来年用の苗は確保確定っす!w
さて,時期外れの開花&インパチェンス?がりと言う事で,カリフォルニアローズ・フィエスタ (八重咲きインパチェンス)の様子も公開しておきます.
アップルブロッサム(2009年挿し芽株)
スターダストサーモン(2007年挿し芽株)
ディープオレンジ(2008年挿し芽株)
つっても,それなりに花が咲いているのはアップルブロッサムだけですけど.w
春はスターダストサーモンやディープオレンジの方が調子良かったのですけどねぇ~.
もしかして根詰まりで調子を崩しているのでしょうか?
アップルブロッサムを定植したのは今春ですけど,ディープオレンジは植え付けから一年半,スターダストサーモンに至っては植え付けから二年半が経過していますから.w
今後冬越しのために屋内へ取り込むことになりますが(現在は夜間のみ屋内管理),冬越しに成功したら来春に1度植え替えを行う必要があるかもしれません.
ただ鉢サイズを変更するつもりはありませんので,土を新しい物に取り替えて,傷んだ根を切除するくらいですが….
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サンパチェンス のその後の様子はこちら
カリフォルニアローズ・フィエスタ のその後の様子はこちら