ポインセチアのフリーダムを屋内管理へ
短日処理を8月末(2008/8/30)に開始したポインセチアの内,赤い苞葉のフリーダムは注意して見ないとわからない程度でしたが先月末に発色が認められていました.そして現在,どの株も苞葉の赤色がハッキリわかるようになりました.2006年挿し木株2007年挿し木株苞葉の大きさはまだまだ小さいですが,数はもう十分です.とりあえず苞葉を大きくするには管理温度を高くするのが一番!そんな訳でフリーダムは終日屋内管理へ移行し,短日処理も終了致しました.この場所(リビングの履き出し窓の際)なら日中は屋外よりも温度が高くなります.苞葉を大きくするにはピッタリの場所です!ただし今年は大きな問題があります.それは,次女の存在です.ハイハイ前なら問題ないですし,2歳児以上なら注意すれば近付かなくなるでしょうが,よりによってまもなく1歳を迎える月齢なのですよぉ~.ただでさえカーテンにじゃれて遊ぶのが好きなのに….株をひっくり返されて枝が折れる程度なら良いのですが(決して嬉しくありませんがw),次女は長男に似て何でも口に入れる性格なのです.土の表面には浸透移行性の殺虫剤を撒いてあるし,固形の緩効性肥料も存在します.鉢がひっくり返ったら,間違いなくそれらが床へこぼれ落ちるでしょう.そうしたら間違いなくそれは次女の口の中へ….長女に似て口に物を入れない性格だったら,大きな問題ではなかったのになぁ~.果てさて,一体どうしたものか….祝祭日は誰かが目を光らせていれば良いのですが,平日はそんなわけにいきませんからねぇ~.胡蝶蘭の事もあるし,ベビーサークルでも購入しようかなぁ~.当然ベビーサークルに入るのは次女ではなく植物の方ですけど.w明後日にアカチャンホンポへ行く予定だし,ついでに物色してこよう~っと.でも楽天市場で検索する限り,結構良い値段がするのですよねぇ~.アカチャンホンポでの買い物は会社の福利厚生で半額補助されますが(4,000円単位で2,000円の補助),オシャレだったり高性能であったりする必要は全く無いので,手持ちのダンボールで自作してみようかな.w一方,ピンクの苞葉のレッドフォックスですが,まだ発色の気配がありません.2005年購入株2006年挿し木株2007年挿し木株一昨年の同日(2006/10/11)には既に花芽が確認でき,発色を開始していたのですが….昨年のように発色しないまま(=短日処理失敗)だったら嫌だなぁ~.御願いだから早く花芽が出来てくれぇ~!早く短日処理を終えたいよぉ~.最後に本年度の挿し木株の様子です.フリーダムレッドフォックス初夏に挿し木したフリーダムは摘心で腋芽が育ち順調そのもの.また『季節外れの挿し木』であるレッドフォックスも意図に反して3株とも活着しちゃったみたいだし….レッドフォックスは短日処理に時間がかかるから,あまり増やしたくなかったのですよねぇ~.短日処理が終わった株なら引く手数多(?)のポインセチアですが(実際,現在短日処理中の9株の内,5株は嫁入り先が決定済み),短日処理前だと貰ってくれる人って殆ど居ないのです.とりあえず苗の状態でも引き取ってくれる奇特な人が会社に居たので1株は週明けにでも手渡すつもりなのですが,それでもまだ1つ苗が余ってしまいます.苗の段階でも貰ってくれる奇特な方,どこかにいらっしゃいませんか~!------ポインセチアのその後の様子はこちら