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カテゴリ:国内旅行
日本最西端の泡盛が「どなん」としたら、日本最南端の泡盛はコレです
![]() そう、知る人ぞ知る「泡波」。三合瓶が地元波照間島では千円、石垣では5万円、那覇では1万円、 東京(赤坂)では2万円という、なぜか東京と現地の値段が20倍くらい違う謎の泡盛です。 そこで謎を解きに、いぜん波照間島にいってきました(^^ゞ つくっていらっしゃるのは、波照間島のこんな蔵元。あまり公開 されることを望まれない方らしいので、場所は秘密。もちろん見学はできませんでした。 一見すると閑静な住宅なので醸造所だとはわかりません。地元のおばあさんに聞いたら、 「島で必要なぶんだけ作る主義」の、堅実な酒蔵さんだそうです。 ![]() さて早速、ゲット作戦開始 現地の某レンタサイクルやさんに情報収集したら『地元でも滅多に出回らない』 『出回るとすぐなくなるので情報が大事』とのことでした(ヒソヒソとうち明けられる) φ(.. )何となくアンダーグランド ちょうど行った日は『出回っていた日』でした。しかも売ってる店が島内数店しかなく それを探しても無かったりして大変でした。 ![]() で、買ったのがこの売店。(さもしい根性で、たどりついた自分が恥ずかしい) あいにく三合瓶はすでに無く、あきらめておみやげ用小瓶を大量に仕入れました。 ところがその後、ある場所にいくと・・・ 大量に三合瓶がおいてあるしかも(※) コーレーグスまで泡波(※)・・沖縄風タバスコ。唐辛子を泡盛に漬けて作る (T_T)いままでの苦労は・・・一体 そのある場所ですが、波照間に行ってみれば一発でわかります。 島に来る人は、かならず行く場所ですから。 (もったいぶってるワケではなく、東京からディーラーが買い占めに くるためある場所と書いております) 味のほうは、東京の人間がわざわざ買いに来るだけのことはある クリアな感覚で、のどごしがいい泡盛でした。 ・・とはいえ、「泡波」は、波照間で飲まなければ 本当の味はわからないでしょうね。昼間から珊瑚礁を眺め、三線(さんしん)で 「唐船どーい」を弾き、水も氷もいれずに浜辺でひろった貝殻を 杯にしてそのままグイグイと飲むのが「本当の泡波の味」なんでしょうね。 (私はたぶん、たどりつけない境地ですが(^^ゞ さいごに、「泡波」をおしげもなく振舞ってくれる民宿がここ「たましろ」 食事の盛りつけが豪快なことでも有名!私みたいに島内をかけずり回らないで お手軽に「泡波」を楽しみたい人にはおすすめ。東京に疲れたら 時間を忘れて南十字星を眺めに、ゆっくりとまってみてもいいかもしれませんね。 島の人はとっても親切です。まるで里帰りしたみたいでした(^^) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月27日 22時02分14秒
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