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カテゴリ:会社設立【必読!】
会社新規設立業務が多い都合上、登記所にはよく足を運びます。
おもに定款の目的事項記載について、事前承認をもらいにいきます。以前は無愛想だった登記所ですが、いまはかなり親切です。 世田谷の登記所の法人担当受付窓口の人が、いままでの中で いちばん親切でした。こまかい質問にイヤな顔しないで、いろいろ 答えてくれます。 逆にいちばんひどかったのは、郊外M市M駅前にある登記所。 おばさんの登記官でした。当時は郵送提出が認められておらず、 直接登記所まで出向いて提出しなければならない(むずかしい 言葉で「当事者出頭主義」といいます)、登記簿が手書の時代。 登記簿用紙は提出者が記入し、 登記官は日付を書くだけという作業でした。 提出後、うちの事務所につぎのような電話がかかってきました。 自分(=登記官)が日付の記入を間違えておきながら、 「あたらしい用紙をもってこないと、 このまま謄本になりますけどいいんですか?」 年齢にして50代だったとおもうのですが、あまりの非常識 さに閉口しました。 ・・・・お役所もサービス業だということをお忘れなく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月05日 09時33分11秒
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