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2007年12月16日
カテゴリ：事務所日記
このごろ、ブログのシステムが変更になって若干なれるのにとまどっております(;^_^A
ここのところ内部統制のコンサルをやっていてふと思いついたことがありました。会計事務所の業務をマニュアル化してしまってはどうだろうか？ということです。 たしかに町中の会計事務所には大袈裟かもしれません。しかし、マニュアルがない場合、知識を習得した人の時間と、教えられる人の時間が両方消費されてしまいます。これは大きいですよね(;^_^) マニュアルを導入すれば、あれこれ不明点聞く前にまずマニュアルを見てくれるし、その時間を他にふりわけられます。 問題は「どの作業をマニュアル化するか」と「質をどう維持するか」です。まずマニュアルかする作業の範囲ですが、作業量が多くなる業務（「確定申告」「記帳作業」「年末調整」など）から文書化していけばよろしいかとおもいます。これは意外に多くはないはずです。つぎに質の問題ですが、作業後に「チェックリスト」をつくって、それで完成度を検証しています。 気をつける点としては、１）作業が断片化されるので、「どういう目的で作業をやっているか」という業務の全体像を事前に説明しておく、２）つねに改訂して、付加価値と効率性がとられるようにこころがける、みたいなところでしょうか(^^) というわけで、今日も休日返上でいろいろ業務を文書化しております(;^_^A お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2007年12月16日 08時46分50秒
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