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カテゴリ:船のある生活
備忘録かわりに船舶免許の実技をうけたときのポイントなどを書いておきます。
あまり参考にならないかもしれませんが、これから受験する人など読んでいただけたら幸いです。 ![]() ![]() 1.安全確認 「前よし、後ろよし」というアレですね。安全確認を落とすと確実に減点されるのでしつこいくらいにやったほうがいいです。技能より安全確認のほうが重要なくらいだそうで。 船が動き始めるとき「船尾まわりよし!」をやるのを忘れずに。(泊まっている船だと泳いでいる人や浮かんでいるモノが船尾に近づいてきている危険があるそうです) あとは停船のとき、減速まえに「後方よし!」も忘れそうになります。減速前というのがポイント。 2.蛇行 船から見る目標物(ブイ)は本来の距離より近くに見えるらしく、私も真ん中をスリぬけるツモリが後方のブイに近づきすぎて注意されておりました。こころなし前方のブイにちょっと近づく気持ちでスリぬけたほうがキレイに決まるようです。あとはハンドルを切りすぎないようにしたほうがいいみたいです。 3.人命救助 向い波をうけながら救助にいったほうが船が安定するので、風下から救助にいくのが原則。ただ凪に近い状態だとどっちが風下かわからなくなりますので、「風下のこちらから救助にむかいます!」と一言いっておいたほうがいいでしょう。 あとは人にみたてたブイをひろうのですが、車でいう「車両感覚(車の四隅が頭のなかで描ける感覚)」があれば難なく出来るとおもいます。 4.着岸 着岸で苦労している人は多いようですが、なぜか私は得意なほうでした。30度の角度でふらふら接近し、小刻みに前進をつづけて着岸点の近くにきたらおもいっきりハンドルを逆方向に切る。船尾をふりすぎたらハンドルそのままで後進にいれます。桟橋と平行になったら機関中立でそのまま自動的に着岸してくれます。 なかなかおもしろい船舶免許 ![]() ぜひみなさまも、チャレンジしてみてください。 ![]() ![]() ![]() 新規会社設立|税務会計顧問業務|相続税(申告・対策)| 社会福祉法人会計(新会計基準対応)|マンション管理組合| 医療法人会計|学校法人会計|宗教法人会計|NPO法人会計 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月26日 09時47分06秒
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