●中国本土から金門島にいってみたりする(小三通)の巻
新規会社設立|税務会計顧問業務|相続税(申告・対策)|遺言サポート|社会福祉法人会計(新会計基準対応)|マンション管理組合|医療法人会計|学校法人会計|宗教法人会計|NPO法人会計|建設業許可歴史の教科書で冷戦時代の記述を読みますと、国共内戦で金門砲戦(台湾海峡危機)というのが必ず出てきます。しかーし、中国と台湾は政治的には対立してますが経済的にはとっても仲良し。で、昔は考えられなかったんですが中国本土(廈門)から金門島にフェリーが出ている。(「小三通」というらしいです)しかも、日本人にも開放されてるというので実際日帰りで(台湾領)金門島にいってきました。この地図の真ん中にある丸っこい島が廈門。隣にある小さい島と蝶々みたいな形の島が、それぞれ小金門島・大金門島。これが廈門側の出港地(東渡碼頭)廈門でいったん中国を出国します大陸側でニュー台湾ドルを入手するのは面倒くさいので、だいたい日帰り予算を計算してから人民元をもちだして金門島についてから交換したほうが便利です。なお出国条件が政情によって変わる可能性があるので、チケットカウンターにて日本人でも出国できるか?「日本人可以渡金門島?」と聞いてから出国することを強くおすすめします。このフェリーは大陸の観光客集団で満員。日本人は私一人でした。さーて金門島の到着港は水頭碼頭ここで人民元からニュー台湾ドルに両替しましょう大金門より小金門のほうが戦跡が多いので、戦争マニアの人は速攻で小金門に移動しましょう。小金門では船がつくと観光客めあてのタクシーが待ちかまえています。適当に料金交渉してのってきました。ここは見張り台天気がいいと廈門市街が見られるらしいのですが「看不到」とあっさりいわれてしました。わははこれは地下道の跡地撤去済みの地雷などが展示されております地下に掘られた軍港です。うーん映画007にこういう場所あったかな小金門の観光が午前中おわったので、大金門の市街(金城)をちょろっとみてきました。地元のコンビニで台湾ビールを売ってたのを見て「おお!やはりここは台湾か」といくばくかの感動を覚えました。シメはカキ入りラーメンがご当地名物らしいので、コイツを頂戴してまた廈門に戻りました。廈門から日帰りでも楽しめる金門島。いまでは平和の象徴のような島です。ぜひみなさんも一度いってみてはいかがでしょう?とキレイにまとめてみましたでは!