にわにわの天体観測にわにわの天体観測実は、2004年のお盆に天体望遠鏡を衝動買いしてしまいました。幼いころから欲しかったのですが、予備知識はほとんどなし。「天体観測」などと銘打つのがおこがましいほどへっぽこです。 でも、月のクレーターが手にとるように見えたり、肉眼ではぜんぜん見えなかった星たちの存在に気づいたりすることができるのは新鮮な感動です。 うちの庭からはそんなに広く空が見えるわけではないのですが、晴れた日の夜には、いそいそと望遠鏡を出して楽しんでいます。
○望遠鏡 我が家の望遠鏡はミ-ド社製ETX-90ECJです。主な仕様は次の通りです。 ・光学系 マクストフカセグレン・有効径 90mm・焦点距離 1250mm・極限等級11.7等・重量 約4kg そして、オートスターがついています。以下、カタログの謳い文句の通りですが、オートスターとは「多数の天体データベースが内蔵されたコンピュータです。望遠鏡に接続してディスプレイを見ながら見たい天体を選び、GO TOキーを押すだけで、望遠鏡を自動的にその天体に向け、追尾させる画期的なコントローラー」です。 初心者にとって、天体観測をする際に見たい天体を視野に持ってくることがまず最初の関門になるわけですが、オートスターのおかげで、比較的楽に見たい天体を探すことができます。 また、本体の大きさが実にコンパクトで軽い!本体だけならば子供でも楽に運べる重さです。 おかげで、望遠鏡を出し入れすることが非常に気軽にできます。「ちょっと見てみようかな」と思い立ったそのときすぐに、ぱっと出すことができる。これは小さい子を抱えている私にとっては非常に重要なポイントでした。 2003年の火星大接近のころから目をつけていて、雑誌やインターネットで調べて、実際には直接ミードの製品を扱っているお店に出向いて購入しました。 今のところ、その性能のほんの一部しか使っていませんが、いずれもっと使い込んで色々な天体を見てみたいと思っています。
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