にわとりのあたま

夏休みのせいか、暑いせいか。
春から夏にかけて道玄坂の朝は人が寝ている。
ホームレスではない綺麗な男の人たち。

普通の学生??みたいなのもあれば、スーツで寝ている人も。
きっと一晩中飲んでそのまま寝てしまっているのでしょう。


私のまわりにも酒クセ悪い人はいる。
ずっとしゃべり通し。
からむ。
そしてひどい時はケンカを売る。

翌日は朝まで道路で寝ていてカバンがなくなっている、なんていう人もいる。




なぜ酒癖悪いのか。


それは相当のストレスがあるからだと思う。
酒で嫌なことを紛らわす。
そういう人は多い。


ということはストレスの原因を追究し、ストレスがかからない生活にしなければならない。
なかなか難しいといつまでもいつまでも酒で解消し、あげくは病気になっていく。



知り合いのお父さんが　息子が事故で車いすの生活になり、それがつらくて酒を飲む生活になり、腎不全、肝不全で亡くなった。
酒の飲み過ぎは命を削るのだ。




さて、私は酒はあまり好きではない。
体質が合わないのか、すぐに酔ってしまうので飲むものは限られている。
まずお腹いっぱいにしてから、ちょびーーーっと飲む。
それで充分、、、。

だけど私も30代の時つらくて浴びるように飲んでいたこともあったっけ、、、。



若い時はいいけど、50歳過ぎてそんな生活はありえない。
だから年とっても酒クセ悪い人は気の毒だなあ、と思う、、、。



ストレス解消は人それぞれ。
心が解消しないと酒クセは治らないのだ、、、、。