新しいサービスは欲の分だけ生まれる。
こうしたいなあ
こういうのあったらいいな
きっかけはこうである。
話は全然変わるんだけど 初めて
サウンドオブミュージック
の映画を見た。
子供たちから
゛ママこれ感動的だから見てよ。゛
と、小さいころ言われていたが、まあたくさんミュージカルにもなっているし、メリーポピンズ、ナニーマックフィーと同じで
豪邸に住んでいて親が金持ちで兄弟がたくさんいる。
お母さんが死んでいたり親が不在のせいで 子供たちはみんな悪い子、父親は厳しい、家庭教師やナニーは何人も代わっている。
そこへ天使みたいな歌声の女性がやってきて みんないい子になりその人になつく
最終的にはそのお父さんと結婚したり
というワンパターンの話
と思うよね??
ところがちゃんと見たら全然違った!
なんとこの話は実話だったようです!
時は第二次世界大戦。
オーストリアがドイツに侵略された寸前のこと。
家がお金持ちなのは お父さんが銀行の頭取。
ワンパターンの話で 若い家庭教師の女性の歌声で子供たちはなつきいい子になり、お父さんと結婚する。
だがだがそれで終わらない。
世界恐慌で銀行は倒産。
戦争のためお父さんは徴兵命令。
そこで家族は合唱団を作って亡命。
警察に追われながら、オーストラリアから逃げて近隣諸国で歌で生計をたてる。
流れ着いたアメリカで
゛これは本になるのでは?゛
と奥さんになった若い女性が家族の自伝を出版。これがあたりハリウッドから声がかかり映画化。
そして今ではなんとアメリカバーモンド州で孫たちがホテルを経営。
サウンドオブミュージックに出てくるこの家族の展示があるようだ。
さらにひ孫はミュージシャンだったり音楽事務所だったりをやっている。
結びとしては、
子供のしつけも大変だが克服。
警察に追われてる頑張って生きる。
貧乏でも生きていける。
なぜなら家族が仲良しで団結していたから。
欲しいものは努力して手に入れる!!
というこの女性の強い人生の話なのだ。
すごいすごーーーーい!笑