にわとりのあたま

私と夫はよく子供たちと話をする。
その中にはふだんの生活のことや、小さいころの失敗や成功。

夫は穏やかで両親の愛情いっぱいに育ち、高校は進学校に行き部活のキャプテンをした。
しかし運動やりすぎたのか勉強せず　浪人して進学校に入った。
慶応大学という名の知れたとこに行ったのに就活は氷河期で、たくさん落ちたようだ。
そして誰も聞いたことのない投資会社(現在は日本一の投資会社ジャフコ)に内定した時は
゛そこって貸金??゛
と言われてつらかったようだ、、、。笑
そこをたった3年で転職する。これもまわりからしたら、、今みたいに転職が普通じゃない時代。
そして夫のネタである　世界一周を2日のみでやり　笑
私と結婚したりと、まだまだ苦労は続く。

しかし　子供たちは今の生活は幸せなので　その苦労ネタはあまり信じていない。


私の話もそうであるる
両親の離婚、母親が三人、父の会社の倒産による貧困。
失敗ばかり、、、。
大人になってからも、、、。
会社の大赤字、リストラ、大借金、そして訴訟。

びっくりするような話だが、全部包み隠さず子供に話す。
よって

゛ママはいつもやらかす。゛

というイメージがついている。笑



しかし、そういう親の失敗を聞いているせいか、子供二人はチャレンジをわりとする。
失敗しても　まあ、ママとパパぐらいになるだろう目線があるので、無理目なところばかりチャレンジ。

将来の夢も受験も。笑



最初から現実的でないことをかかげ、それを口にだし向かう。
普通は　言ったのに実現できなかったら恥ずかしいから隠すんだろう、、、。
そういう人に限ってうまくいかないものだ。


子供が背伸びして無理目な目標設定するのはいいことだ。
失敗してもいいんだし。笑


それには親がみずから失敗したことをたくさん話すって大事なのかも。笑



あ、、普通の人はそんな失敗しないのかな、、、。笑