人は亡くなると
身内に不幸がありました。私が一番に到着したので、お寺で習ったお経を読んで故人とお話しました。お寺で習ったこと曰く、人は亡くなるとまず自分が亡くなったことが認識できないそうです。魂は体から抜けて私を見ているとのことでしたので ご本人がそこにいるつもりでお話しました。そのあと夫や義母、義弟が到着しました。゛ああ 私は亡くなったんだな。゛と思うのは初七日とよくいいますが 7日目ぐらいだそうで、亡くなって48時間以内はまだ体を抜けたり入ったりとしているそうでした。でも故人はみんなが集まっていることにとても嬉しそうな気がしました。そして私は長男と言われてましたのでかすれた声で゛りかさん 頼んだよ。゛と言われた気がしました。私にできることはたいしてないのですが、これからも精一杯できることはしたいと思っています。