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NIYAniya
ようこそおいでくださいました。m(__)m 私が感じたこと、思ったこと等等気が向いたときに更新したいと思います。 音楽・グルメ・クッキングもカキコしていきますので、長い目でみてくださいね。\(^o^)/
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2007/02/23(sat)の日記。。。
話題の映画、『American Gangster』を見に行ってきました。 もともとデンゼル・ワシントンが大好きなniyaは、ぜひ見てみたいと思っていました。 先日見た、ある方のブログでこの映画を紹介されていました。 それを見てからと言うもの、見たくて見たくてしょうが無かったのです。 舞台は、ベトナム戦争が終戦に向いつつある1968年から始まる。 今からは予想も付かないほど危険な香りが充満する、アメリカのNY。 マフィアの運転手をしていたフランク(デンゼル・ワシントン)がボスの死を機に、独自のアメリカンドリームを確立しようとするBlack Success Storyだ。 紳士的な表向きの顔からは想像出来ないほど、反逆者に対しては冷酷非道。。。 一方リッチー(ラッセル・クロウ)は、ニュージャージーの冴えない刑事。 本来刑事が持っているはずの正義感が暗躍するDragと、それにまつわる警察官にはびこる汚職を許せずに居た。 それが基で他の警察官からは、『融通の利かない奴』と疎まれ孤立。 奥さんからは、女癖の悪さと危険極まりない仕事にのめり込み家庭をかえりみないリッチーに愛想を尽かし、離婚と親権を巡り訴訟中。 あらすじは、あまり話してしまうと実際にを見た時に面白くないのでこのくらいにしておこう。 この事件は、実際にあった事件を基に製作されている。 映画全体を通して思うこと。。。 フランク演じるデンゼル・ワシントンとリッチー演じるラッセル・クロウ なんだかMiss Castのように感じてならない。 決して演技がどうとか言う問題では無く、デンゼル・ワシントンが演じる上品で物静かな行動が善人の様に。。。 ラッセル・クロウの演じる正義感溢れる刑事としての真稔とは反対にだらしない生活・女癖の悪さ・家庭を顧みない。。。 女性側としては、最悪極まりない状態に思わずリッチーを悪人として見てしまう不思議な感覚に襲われる。 20:50 ~ 23:40の長時間にもかかわらず、Screenに釘付け。。。 息詰まるようなアクションシーンは最後だけしかないが、いつの間にか観客をタイムスリップさせ70年代NYへと誘うテクニックには逆らう事は出来ないと思う。 だけど、なんでだろう?? リッチーがこだわった正義感とフランクが抱いたであろう、様々な苦悩。。。 映画と言う限られた時間内で表現し切れなかったbackgroundが希薄なせいか、少しばかりの消化不良感が残るような気がする。 でも、導入部分から観客をStoryに引き込んで行く手抜きの無い展開は、久々のHit作品だった事は確かだ!! 今でこそ安全になり、基本的には平和な顔を取り戻したNY。 ほんの30年前までは、一人で歩くなんて問題外の危険地帯だったんだなぁ。 夜に教会でのミサに参加する為に地下鉄に乗り、迷いながら行ったHaremの大通り(裏道に入ると未だに危険らしいが。。。)には70年代の危険な感じは微塵も感じられなかった。 この映画を通して感じた事は、American Dreamを掴むにもこう言った方法でしか成し得なかった人種差別が在ったのではないかと言う事を感じた。 フランクはとても頭の良い人だから、学歴とその才能を生かす場所さえあれば正しい道でもAmerican Dreamを掴めたのではないだろうか?? 今でも色濃く残る人種差別。。。 自分より弱い人間を卑下する事でしか、自分の存在を確立できないんだろうか?? っと、Storyとは全く別の根深い問題について改めて考えてしまった。 さて。。。ここでniyaのカキコが終わるはずはありません。お待ちかねの。。。 映画館が近くにあるので、最近はLate Showで見るようになった。 映画を見終わって駐車場に出てみると。。。 あっれぇぇぇぇぇぇ。。。 が化粧しています。 気温も昼間の11℃から1℃へと下がっていて、まるでに行く時のような錯覚さえ覚えるほどの吹雪。。。 しかぁ~し!! 体が一気に冷えたniyaと相方は、そのまんま『リンガーハット』へ!! うまうまちゃんぽんで体を温めてへと帰宅の途につきました。 結局、色んな事を考えさせられる映画を見ても”食い”で終わる変わり映えのしないniyaでした。
I respect him 2009年11月01日 コメント(17)
7つの贈り物 【Seven Pounds】 2009年03月01日 コメント(12)
暖かい気持ちになれる。。。 2008年06月29日 コメント(4)
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