2008/07/17(木)23:37
『三びきのやぎのがらがらどん』【1歳11か月】
三びきのやぎのがらがらどん
三びきのやぎがいました。
なまえはどれもがらがらどん。
あるとき、やまのくさばでふとろうとやまへのぼっていきました。
しかし、やまに行く途中の橋の下にはきみのわるいトロルが住んでいて・・・
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かなり有名と思われる北欧民話。
小さい頃、好きだった記憶があります。
読んでみると、ラストに近いトロルをやっつける描写がけっこう残酷だった事がわかりました。
絵が怖かったような印象はあったのですが、内容はぼんやりとしか覚えておらず。
これも『おだんごぱん』と同様、読み聞かせが楽しい絵本。
小さいヤギ→中くらいのヤギ→大きいヤギ とだんだんヤギが大きくなるにつれて、ヤギの声も大きくしていくようにしています。
橋がなる音も
カタコト→ガタゴト→ガタンゴトン と徐々に大きくなるに連れて、絵本を揺らすのもだんだん大きく揺らしたり。
そういう変化をつけて盛り上げると、トモもすごく楽しそうに聞いています。
トロルと大きなヤギのセリフのところは、思いっきりトモに顔を近づけて「ひとのみにしてくれるぞ!」などとおどろおどろしく読むとえへえへ喜んで聞いてます。
ちょっと怖い、という気持ちもあるみたいで、布団の上でゴロゴロ遠くに逃げていったりもしてますが(笑)
怖そうなトロルの声と大きいヤギのがらがら声対決のところは正直ちょっと疲れますけどね~。
両方とも迫力ある声で演じ分けようと必死です。
寝かしつけ直前には向かない絵本かも?
トモはお気に入りで借りてから毎日読んでますけどね
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