2011/01/28(金)01:23
おすすめシリーズ絵本・フリズル先生のマジック・スクールバス
図書館絵本メモも50を超えて。
お気に入りのシリーズ絵本がいくつもあるので、紹介していきたいと思います。
まずはなんといっても昨年のトモはまり度ナンバーワン、フリズル先生シリーズから。
『フリズル先生のマジック・スクールバス』
ジョアンナ・コール 文
ブルース・ディーギン 絵
藤田 千枝 訳
●全8冊
『水のたび』
『恐竜さがし』
『地球のまんなか』
『からだたんけん』
『星めぐり』
『海のそこへ』
『台風にのる』
『ミツバチのなぞ』
●フリズル先生が運転するマジックスクールバスがタイムマシンになって恐竜時代に行ったり、小さくなって人の体に入ってしまったり。
生徒の子供たちが「現場」でいろいろな事を学ぶ科学絵本。
●本文だけでなく、生徒が学んだ事や調べた事などが「メモ」などの形でぎっしり書き込まれている。
●フリズル先生は「学校一変わった先生」で、その時学んでいる事や興味によって服や靴、アクセサリーがころころ変わる。
●バスの形もコロコロ変わるが、乗っている先生と生徒の恰好も場所によってコロコロ変わる。
●対象は小学生3,4年生以上らしい。でもストーリーだけなら4歳でも大丈夫だと思う。
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正直、どの本もかなりの情報量なので隅々まで読み聞かせるのはしんどいです。
トモはストーリーを楽しんでいるようなので普段は細かい情報、ほとんど飛ばして読んでます。
トモが「これってどういう意味?」と聞いてきたり、時間がたっぷりある時だけメモ部分も読むこともありましたが。
8冊全部借りましたが本当にどのテーマの本も大好きで、何回も読みきかせたしトモ一人でも読んだりしていました。
発行が10~15年ほど前なので恐竜などの情報などはもう古い部分もあるのでしょうが、それでもおすすめしたい面白さとわかりやすさがあります。
どうやらテレビアニメシリーズもあったようです!
サイエンスチャンネル、というところで見つけたのですが、残念ながら現在は視聴不可でした
小学校の教室にこの本があったらいいなあ、なんて思います
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