カテゴリ:猫
ネコの墓参り、亡き飼い主に毎日「お供え」 イタリア
2013年01月06日 11:29 【1月6日 AFP】飼い主が亡くなって1年経つ今もほぼ毎日「供え物」を持って墓参りしているイタリアのネコが話題になっている。 このネコがいるのは、フィレンツェ(Florence)に近いイタリア中部の山…… ≫続きを読む 『ネコの墓参り、亡き飼い主に毎日「お供え」 イタリア』より ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ここから記事抜粋゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ 飼い主が亡くなって1年経つ今もほぼ毎日「供え物」を持って墓参りしている イタリアのネコが話題になっている。 このネコがいるのは、フィレンツェ(Florence)に近いイタリア中部の山あいの村、 モンタニャーナ(Montagnana)。 「この子は小枝だの葉っぱだの、楊枝だのプラスチックのコップだの、本当に色んな ものを持って行くんです」。夫のレンツォ・イオツェッリさんを昨年亡くしたアダさんは、 夫が可愛がっていた飼いネコの「トルド」について話す。「わたしと行くときもあるし、 自分だけで行っているときもあります。今では街のみんながこの子のことを知っていますよ」 トルドは白とグレーが混じった3歳の雄ネコだ。昨年レンツォさんが亡くなったときには 葬儀の列についてきた。それ以来ずっと、レンツォさんの墓に通い続けている。 こうした習慣は犬にはよくみられる。 「夫のことを本当に好きでしたから。ものすごく。今では私と娘、それから娘の夫だけに なってしまいましたが、わたしたちのことも、とても慕ってくれています」 アダさんによれば冬の寒さの中も毎日、墓との行き帰りを続けたせいで、トルドは少し 弱ってしまったという。「最近はあまり外に出かけません気管支炎っぽいようで、 今はわたしの横で寝ています」(c)AFP ≪ここまで記事抜粋≫ やっぱり猫は私たちが思っている以上に、人のことを思って慕ってくれているようです。 亡くなっても猫にはわからないと思っている人が沢山居ますが、私は決してそうでなく、 人が悲しいと思う心は猫にも伝わるし、また猫も悲しみに、うちひしがれているのですね。 この猫ちゃんは、お父さんが亡くなって、どこへいくのか、自分でみとどけたくって 葬儀の列についていったのでしょうね。大声で泣いて自分の気持ちを言葉にできる人間 と違って、どれほどか心を痛めているかと思うと、私も自分が悲しい時には、猫も悲しい のだということを、忘れてはいけないと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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