|
テーマ:赤ちゃんが欲しい!(9163)
カテゴリ:読書
婦人公論2006年9月22日号に、不妊治療の記事があったよ、と、
友人が教えてくれました。 「緊急特集●35歳からの『産む・産まない』」 不妊治療10年-焦りと迷いの後に 山田美保子(放送作家) 体の負担の上に金銭的な問題があって、精神的にプレッシャーがかかったら、出来るものも出来ないだろうと思います。でも、お金をかければ子供ができるかといえば、それは絶対に違うんですよね。 にもかかわらず、お金をつぎ込み、体の負担を覚悟で、なぜ治療しつづけたのか 本日、早速買って、読んでみました。 うんうん、そうそう、と思うところが多かったです。 (もっとも、治療に関する、細かい点などは、多少違いがあり、病院によって、違うんだな、と思った。) 不妊治療をして、感じたり、思ったりすることが、同じ部分が多くて。。。 同じことを感じたり、思ったり、そういうことに、とても安心感がありました。 不妊治療をしていて、 医師や、病院の姿勢に疑問や不信感を持ったり、転院したり、 子供が出来なかったのに、お金をたくさん使って、体を壊して、くやしかったり。 セックス自体が、苦しかったり。 子供が欲しいけど、治療に疲れたり。 子供がいる人に対する思いも、 あの人も産んだ、この人も産んだ。。。とか、 子どもを産んで一人前、とかのこととか、 いろいろ、過剰反応したり、精神不安定だったり、ヒステリックになってた頃もあったな、とか 今は、ちょっと子供がいる人や、子供に対する考えが変わったな、とか。 共感できました。 私自身、ブログには書いていても、 実際に、仲のいい友人に話が出来なかったんです。 最近、メールで「不妊治療してたんだけど、出来なかった」ことを書けたり、 実際に友人に会って話したりできるように、なってきました。 治療が失敗に終わった後は、誰とも会いたくなかったし、何もやりたくなかったし、 ちょっと、精神的に病んでたのかも知れない、いや、きっと病んでたんだろうって、 思います。 なんか、いろいろ、疲れちゃってたんだと思いますけど。 次に治療をしよう、治療っていっても、うちは、途中の段階を飛び越して、 顕微授精なんだけど、 2回目、やりたい気持ちと、どうしても病院にいく気になれない気持ちがせめぎあってて、 やっぱり、いかれなかったんですね。 行こうと思ってもいかれない、登院拒否状態でした。 で、ずぅーっとそのまま、今に至ります。 だから、10年治療した、というだけで、「すごい」と思います。 「焦りと迷いの後に」。。。私の場合は、なにがくるか。まだこれから、試行錯誤してみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
|