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カテゴリ:雑感
福島原発の事故、浜岡原発の停止と今夏の供給力不足が懸念される事態となりました。
あるコメンテータは、原発が止まっていても供給できているではないかと仰せになる。 何の調査もせず、電気の使用実態も知らなく 滔々と喋る。この時期は、各電力会社は、夏のピークに支障とならないよう電気使用量の少ない時期に、機器の点検をしているのだ。 原発のある地域の知事さん、再起動は安全が確認できるまで再起動させない と言う。気持ちは理解できるが、もし、原発を起動しないと電力不足に拍車をかける。 さて15%の節電で電力不足は解消できるか。下のグラフを見て欲しい。 少しデータは古いが、一日の電力使用量のグラフです。 午後2~3時頃に使用量がピークとなっている。電力会社は、このピークに備えて供給力を確保しておく必要がある。深夜の使用量が少ない時間には、揚水発電で発電用水をポンプアップしてピーク時に発電に備える。 何が言いかと言えば、このピークを抑制する対策を講じることが電力供給の不安を解消する手立てである。丁度昼の時間は、工場等が昼休みとなるため使用量は少なくなっている。昼間の休みをズラスことも節電の効果でる。また、ピーク時間には、テレビ電波を数時間停波するとテレビの使用量が節電できる。これは、真剣に考える時期が必ずくると思う。この間情報はラジオでも収集できる。メーカーさんラジカセがあるぐらいだからラジテレビを作ってみてはどうか。液晶テレビのバックライトの使用量は結構多いと思う。これを消しラジオとして使えるテレビ 考えてみませんか。機能複合技術になど糸も簡単だと思う。まあー各家庭の節電にも期待はしたいですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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