辛い
辛い辛い
こんなシーンたった15分間でよく描けるよな。
善作が少し回復して以前のように糸子に小言を言うようになる
仕事も復帰しつつある、孫の心配もする
傷を癒すため温泉旅行に行くことになる
楽しみにしている善作
国民服を新調してあげる娘糸子
善作が大好きなお酒を水筒に入れ渡す糸子
珍しく糸子に素直にお礼を言う笑顔の善作
知らぬ間に善作が台帳の裏に糸子の名入れをしてくれていて、善作に認めてもらえた気になる糸子
そんな夜に電報が届く
ゼンサクキトク
気が動転しつつも、今後のことを急いで考える糸子
隣の家のおばちゃんに宿の住所を尋ねようと出向く糸子
おばちゃんがスーッと雨の中歩いて来る
ここにいるはずのない善作と話をしていたというおばちゃん
何て言ってたの？と驚く糸子
「糸子をよろしく頼む」て
雨の中泣きながら歩き出す糸子
待って 待って
ぼーっと浮かび上がる善作の姿
おおきに、糸子
と言ってるような口元で笑う善作
待って、行かないで お父ちゃん
泣き潰れる糸子
苦しいよ😭
善作がいたから糸子は強く強く生きてきたのに。善作に負けないように生きてきたのに。
あの家事の火傷から急に弱ってしまい、こんなことになるなんて。
辛いよ。人生が辛いよ。
このドラマにおける善作の大きさを痛感する。
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