東京湾ボート黒鯛落とし込み釣り 目指せ!ナナマル!!

2006/09/18(月)19:35

9月17日(日) 堤防での爆釣

今日は昼から、S君とMさん、私の三人で、東京湾のとある堤防へ出撃。ツブとグリーン、フジツボ、カニを採取後、ポイントへ向かいます。 到着後、まず様子を見てみると、透け潮ということもあり、ちらほら黒鯛の姿が確認できます。本来ならば、ここまで澄んでしまうと見えクロも口を使わないものですが、本日は、強風による高波の影響で、絶好のサラシができています。 そして、期待を胸に三人共に浅タナ狙いで落とし込み開始。 すると、いきなりのトリプルヒット!!! 「今日は爆釣か?」 皆がそう思ったのも束の間、アタリが遠のきます。 しかし、横浜屈指の腕を誇るMさんは、瞬く間にポイントの特性を把握し、連釣。 S君、私も仕掛けやエサを替え、負けじと続きます。 このタイミングで気づいたことは、今日はツブがアタリエサだということ。 グリーンは小粒が原因なのか35cm前後のカイズクラスばかり、フジツボ(極上の奥歯なのに…)には渋いようで反応が薄く、明確なアタリが出ません。ただ、ツブには凄い反応。超浅タナでしっかり貝を割ってきます。しかも、釣れてくる黒鯛のサイズも良型ばかり。 こうなると一気に波に乗っての連釣劇。常に誰かが掛けている爆釣モードに突入。 雨に加えて、波も高まり、びしょびしょに濡れながら頑張ります。 私もかなりのスペースで掛けていますが、Mさんにはどうやっても追いつける気がしません。 ノーシンカーで1号通しの細仕掛け。やり取りを慎重にせざるを得ない状況にも関わらず、とにかく取り込みが早い!さすが横浜で名を馳せる名人です。 S君は、釣果優先ではなく、得意の研究モード。あれこれ試して、ポイントも移動の繰り返し。あの研究熱心な姿勢は完全に病気ですね(笑)。 本日の私の大物はコバで釣り上げた50cm。 超浅タナで一気に道糸が入る大アタリ。合わせたときには、10m先に行っちゃってました(笑)。この魚がとにかく引くこと引くこと。あっち行ったりこっち行ったり、透け潮で大きな魚体は丸見えなのですが、なかなか浮かず5分近くもやり取りしてしまいました。 ここの魚は、平均サイズ40~45cmクラスですが、丸々と太っていてとにかく良く引きます。そして、何より魚体が綺麗で美しく惚れ惚れしてしまいます。 正味3時間程度の釣りでしたが、このポイントだけで合計48枚(35~52cm)の爆釣劇。 やり取りのシーンもたっぷりカメラに収めることができ(公開できないのが残念です)、私は18枚で何とバラシなし(こんなの初めてかな)。雨・波でびしょ濡れになりましたが、落ちの荒食いを堪能して、みんなの顔も自然にほころびます。 そして、ポイントを移動して、最後の夕マズメを楽しみます。暗くなったせいかここではフジツボに良く反応し、正味1時間で合計5枚。このポイントはいつ来ても楽しませてくれます。 そこから、ちょっと移動して、30分程度遊びます。ここでは、MさんとS君が1枚づつ釣って終了。 本日の釣果、三人で合計55枚(私21枚)。 当然のように反省会も盛り上がり、本当に楽しい一日でした。

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