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2010/07/20(火)15:25

あなたの<思い>にドアをつける?

ミッション=使命を探す(52)

怒りの感情を捨てる 「思いにドアをつける」ぜひ、クリックお願いします! <思い>にドアをつける。 人の<思い>は、とても大事なもので、 人が夢や目標を持って、 自分らしく生きていくために必須のものです。 この<思い>の強さが、 たとえどんなに困難があったとしても、 障害や限界があっても、 それを乗り越えて前に進む、 夢や目標をあきらめない、 勇気やエネルギーになるのでしょう。 そう思っています。 しかし、それほど大事な<思い>なのですが、 頭の中に、いろいろな<思い>が一杯あり、 その<思い>が強過ぎて、 焦りやイライラ、プレッシャーになっている人がいます。 これは、頭の中で考えているだけで、 実際の行動につながっていないからこその、 焦りであり、プレッシャーなのでしょう。 この<思い>に出口を与え、 流れ出る「水路」を造ることが重要です。 水も淀む(動きが無い)と腐るといいます。 <思い>も頭の中だけに止まっていると、 焦りやイライラ、プレッシャーから、 心身の状態がおかしくなってしまうでしょう。 あるいは、 その焦りやプレッシャーに耐え切れず、 <思い>を捨ててしまうかも知れません。 捨ててしまうのは、それだけのものだった、 それだけの人だった、という言い方もできますが、 とても残念なことです。 杉の大木も、 小さな苗木のうちに大嵐にであったとしたら、 育たないかもしれません。 人の<思い>も、その<思い>がある程度に育つまでは、 まわりの人が見守ってやることが必須です。 私自身、いろいろな人との出会いを通じて、 見守ってもらえていたな~~と思える経験が幾つかあります。 偶然の出会いが、 結果としてそうなったという幸運もあったでしょう。 しかし、それさえも偶然ではないように感じます。 人と人の関係は、持ち回りという言葉があります。 自分自身が、親や上司、先生や先輩達から、 見守ってもらって、育ってこれたように、 人の<思い>を見守り育てる役回りになる時期、 なる場面があるのでしょう。 そのとき、 その人が、自分の<思い>にドアを付けて、 外に出られるように、手助けしたいものです。 私は、幸いにも、管理職として、 何人かのそんな場面に立ち会うことができました。 そして、それは、 私にとって、とても崇高なことであり、 幸運な、心嬉しいことだったのです。 それで、コーチングや研修講師という仕事を始めたのですが、 コーチングや研修講師という仕事は、 すべからく、そのような仕事だと思っています。 そして、 そういう人達の<思い>がドアをつけて、 外に出て行く瞬間に立ち会えるというのは、 素晴らしいことで、 本当に幸福を感じる、感激する瞬間です。 「思いにドアをつける」ぜひ、クリックお願いします!

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