「嫌だ!」と思う気持ちは、あなたを成長させてくれるアクション・シグナルです!
おはようございます。NLPロードの長岡高生です。今日一日、私は(あなたは)「何を楽しめるだろう?」「どんな楽しいことが待っているだろう?」そんな質問から、今日一日をスタートしたとしたら、素敵な1日になるでしょうね。あなたは、どんな質問から、1日を始めているのでしょうか。人が集団の中で生きている限り、ミス・コミュニケーションは必然的なものだと思います。以前、こんなことがありました。友人と二人で映画を見たときのことです。正義が悪をやっつける、というすごいアクション映画でした。友人は、感動しながら、その映画を食い入るように見ていました。そこには、生々しい銃撃戦の映像が流れていました。私は、友人の隣に座って、友人の横顔を見ながら、「あまり見ていたくない!」と思っていました。なぜなら、私には、「刺激」が強かったのでしょうか。「頭痛」が起きてしまっていたからです。そして、そのアクション映画への私の感想は、「二度と見たくない!」という最悪の評価でした。しかし、その時、友人の評価は、肩を怒らせながら、「すごい! カッコいい!」と言っていたのを思い出します。正義が悪をやっつけるアクション映画を見て、「すごい! カッコいい!」と感じる人も多いでしょう。そして、「人が撃たれ、血が飛び散るシーンを見て、気持ち悪くなる」人も多いのではないでしょうか。どちらが良い悪いではありません。ストーリーの全体を見て、素晴らしいと思うのか。それとも、場面の詳細を見て、「嫌だ!」と思うのかの違いです。このように、同じ場面、同じ体験をしても、注目するポイントが違ったり、興味・関心が違う、ということが起こるのは、一人ひとりの「感じ方、認識の仕方、受け止め方」が違うからです。このような感じ方、認識の仕方の違い、を「脳内MAP」の違い、と言います。そして、自分と相手の「脳内MAP」の違いの気づくことは、自分自身の感性や感覚、枠組みを広げてくれるキッカケになります。そして、ミス・コミュニケーションを起こしている、その時起こる「嫌な感情」は、アクション・シグナルです。アクション・シグナルとは、あなたが、その「嫌な感情」を感じないようにするためには、あなた自身が「成長する必要がある」ということに気づかせてくれるサインでもあるのです。それにいち早く気づいて、自分自身のコミュニケーション・パターンの枠組みを広げることで、1ステージ、ステップアップした自分を育てることができます。あなたは、ミス・コミュニケーションを起こした「嫌な感情」からどんなことに気づくのでしょうか。楽しみです。ここまでお読み頂き、ありがとうございます。心より感謝いたします。NLPロード 長岡高生拝ご質問・お問合わせ ⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jp無料体験コーチングのお問合わせ ⇒tn008940@muj.biglobe.ne.jp「あなたのイキイキ元気に貢献します!」ぜひ、クリックお願いします!