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カウンセリングを実行するとき3つの極意があるといわれます。
その3つとは 1、意図 2、鋭敏性 3、柔軟性 以上の3つです 最初の意図とは、話している目的とその話での目標です。その人とは何の為に話をするのかそしてどんな結果を目指しているのか?明確に落としどころを意識して話を始めるのと、そうでない時には結果が案外ずれているケースがあります 2番目の鋭敏性は自分が話しているときに相手にとってどんな効果や自分の話が相手の役に立っているかどうか、意図に沿っているか?の観察を意識している状態をさします。 最後の柔軟性は自分のあり方をさします。 行動、思考、感情が意図に対し求める方向に沿って進んでいるかどうかを判断し、ゴー、ストップ、チェンジの3つの選択が出来るか否かに即座に切り替えて行きます。 話しながら時折この3つを思い出し、俯瞰(フカン)状態になって自分を見詰め直す作業が出来ているかどうかです。 私の娘と将来の相談をしているとき、ふと気づくと彼女の目に涙が浮かんでいました。 なぜ涙が出ているのか聞くと≪悲しいから!≫といわれました。 親として相談に乗りたいと思いながらいつの間にか説教臭く伝えていたようです。 途中でしたが取りやめて日と場所を変えることにしました。 難しいものですね、 今日も人気blogランキングにご協力頂ければ幸いです。いつも有り難うございます。 ↑こちらをクリック! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.03.26 08:54:46
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