不眠症を一発で解消する、その2、
催眠療法のセミナーを2年以上開催しています。すると、なかには 再参加の方も多数いられます。そんな方たちからよく、不眠が治った、もしくは意識していなかったが、よく眠れるようになったとの声を聞かされました。初めは余り意識しなかったのですが 私自身、催眠セミナーを行った夜は何故か熟睡している自分がいました。そして朝の目覚めがとても気持ちよくてスッキリとした状態でした。気がついたのです。催眠セミナーをすると掛かった人だけでなく誘導する側もよく眠れる事実にです。催眠療法について学ぶうちに脳内ホルモンの存在を知りました。簡単に書くと1、ドーパミン、 快楽ホルモン ワクワクしやる気になる、スカッと快感2、セロトニン、 幸せホルモン 前向きになり、ホンワカ幸せ3、ノルアドレナリン、覚醒ホルモン シャキッとし、集中するがキレやすくなる 不安や怒りやすくなる4、グルタミン酸、 興奮し、どきどきする5、βエンドルフイン、 脳内麻薬 安心し 快感、以上のようなホルモンが脳内で作成されています。心配事でくよくよしていると上記のノルアドレナリンが放出されセロトニンが不足気味となるのです。催眠はイメージワークでもあります。このイメージをすることで脳内では実際と同じホルモンが放出されることは科学的にも立証済みです。楽しいこと、気持ちよい事をイメージすれば1,2,5のホルモンが多量に放出されます。熟睡の邪魔をしている3、のホルモンは抑制されます。以上のようなメカニズムによって催眠をうまく利用すれば不眠に対してとても効果を発揮できる次第です。入眠障害や熟眠障害の方には特に効果的です。催眠で簡単に熟睡を取り戻す人が多いのも納得できます。公開セミナーを開催しています。詳しくはHOMEページをクリックしてご覧ください。