発達障がいな息子たちとの日常

2008/04/30(水)01:04

サイクリング

子供たちのハナシ(267)

とてもよい陽気になった今日 naoは朝から中学校のお友達と 映画&ショッピングに出かけていきました。 小学校の時には 特に仲良しの子がいたわけでもなく かといって嫌われている様子もないようでしたが お友達とだけでどこかへ行くということは ほとんどありませんでした。 児童数の少ない小学校だったので クラスに女の子は10数人しかいないため その中で5、6人がグループ化すると 2つのグループしかできず、 そのいずれかに属するか、単独行動をするか しかなかったのです 本人は 「気を使ったり、面倒だから」と平気がって言っていましたが 内心は寂しかったと思います 中学校に行って人数が増えることを とても楽しみにしていて 早速こういうお友達ができたことを とても喜んでいました お友達と自転車であちこち行動したようで、 夕方、楽しそうに帰ってきました 自転車も普段あまり乗っていなかったのですが 長距離でも苦にならなかったようです。 これからこうやって 行動範囲が広くなっていくのかな さて naoだけがお友達と出かけてしまった我が家。 子供たちとどこかへ遊びに行こうかと思っていたのですが naoもいないことだし、 misaやmotoにもサイクリングデーにしようと思い、 実家までのサイクリングを思い立ちました 実家までは4キロ弱。 大人なら自転車でも全然なんともない距離ですが motoにとってはロングコース。 しかもちっちゃな自転車(何インチだっけ??)なので かなりな冒険だと思います。 misaもちょうど同じ年長さんの時に 同じ冒険をさせたのですが 私の誘いに「えぇ~~~~~~」と嫌そうに返事をして 渋々行った、という感じでした。 でもきっとmotoなら しかも今ちょうど自転車にハマッている時なので 喜んで行くだろうという予想通りに 「行く行く~~~~~~~」とノってきました。 でもやっぱりmisaは「ノー」。 misaにとっては冒険でもないし 実家に行っても特に何も楽しみがないからね そうと決まったら待ちきれないmoto。 早く、早く、と家の前でも 自転車で行ったり来たりしていました 途中で休憩とお楽しみの意味もこめて 中間地点にあるマックでお昼ご飯 モリモリ食べて「早く行こうよ~」。 休憩を含めた所要時間はおよそ1時間。 実家ではガン治療中の父に 似顔絵にガンバレメッセージを添えた手紙を送って それに感激した父がお小遣いを500円くれたのですが 「来る前にうちのばあちゃん(主人の母)からも100円もらったから 100円返すわ」 と彼なりに遠慮していたのが印象的でした そして滞在もそこそこに 公園に行きたいというので 帰りがてらちょっと遠回りして 広い公園に寄り道しました そこでもさんざん遊んで 家に帰ったのは5時。 疲れた様子はまったく見せず 代わりに、自信にあふれた笑顔で満開でした ただひとり 家でゲームに熱中していたmisa こんなサイクリングでは魅力がなくても仕方がない なので 「今度はmisaも冒険したいよね。GWはどこか自転車で遠出しようか」 と言うと 「いや、それは…やめとくわ」 3人で一番後ろ向きなmisaでした

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