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カテゴリ:シゴトのハナシ
今日、学童にお別れをしてきました
学童のある小学校も 先週の土曜日は運動会だったので 今日は代休日 職員は 午前勤務と午後勤務の交替勤務、 私は午後でした。 いろいろ最後の言葉を考えながら いつもより早く学童へ行くと なんと、子供が少ない 通常の3分の1でした そっか、 そうだよね。 私だっていつもなら こんな日は休みにするもん なんだか拍子抜けでしたが 先生方の温かいご配慮で よい1日を過ごすことができました このところトシのせいか 泣くと止まらなくなるので ゼッタイ泣くまいと決めていき、 最後の挨拶で1度たまらなくなったのを乗り越えたら あとは笑顔のサヨナラができました でも 1人、また1人、と お迎えが来て 子供たちが帰っていくと その度に胸がキューンとして 最後の子が よく一緒に遊んだ3年生の女の子で 今日のお別れ会でも司会を務めてくれた子だったので お互いに名残り惜しくて 玄関から歩いていくのを見送っていたら 何度も何度も振り返って 「またね~」 「また遊ぼうね~」と 見えなくなるまで手を振ってくれて さすがに泣けてしまいました 子供たちから文集をもらったのですが 勤務中に見たら泣いちゃうと思い、 家に帰って早速読んでみると 1年生から3年生の まだまだ低学年のかわいらしい子たちなので 書いてあることがとっても可愛らしく、 泣けるどころか笑えて笑えて・・・ 3、4人、同じ文章がみられたり、 「ぼくのすきなたべものはリンゴです」 が何人もいたり 私の辞める理由を嘱託の先生が 「お家の都合で」と伝えてくださっているので (だいたい、どの先生が辞められる時も同じ言い方ですが) 「おうちのつごうでがんばってください」 なんてのもあったり、 「あっちへいってもわすれないでね」とか (あっちってどこ~~~~~~??) 最後の日には一番会いたかった 自閉症の1年生の男の子、 今日はお休みで会えなくて心残りでしたが その文集の中に、 得意な汽車と電車の絵を書いてくれていて (大人顔負けの画才です) 「おおいがわてつどう」と。 この文集の中にその子の1枚があることが 本当に嬉しかったし ほかの特別支援学級に在籍している子もいて 宿題なんか嫌いで嫌いでやらないのに ちゃんと文字を書いてくれていて 私にとっては これからの大きな支えになりました。 およそ90人、 ひとりひとりの顔を思い浮かべながら読むと 本当に可愛くて可愛くて たった2年半でしたが 本当に楽しかったです。 またいつか わが子の成長を見届けたら、 子供たちの傍にいきたいなぁ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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