ルールブックとフィールド図part2
part1の続き・・・5.安全対策・ルールの修正・追加■ 安全はすべてに優先します。大会期間だけでなく準備、製作段階を通して、安全に十分留意してください。5- 1 安全対策など1 本ルールブックに定めるロボットの安全対策を必ず行うこと。ロボットの不具合や暴走等が起きた時は、速やかに審判に申告しロボットを停止させること。2 ロボットから出火などが起こらぬように十分配慮してロボットの製作を行うこと。3 ロボットの接触の可能性があるため、留意すること。4 競技の練習は十分な安全対策を行なった上で行うこと。5 競技委員会の判断により、安全のため、ロボットの大きさや形状、動作を制限することがある。6- 2 ルールの修正・追加1 本ルールブックは、競技の円滑な進行や安全確保のために変更されることがある。2 競技フィールドは、会場環境の変化や材料等の原因のため、若干の誤差を含むものとする。以上今回は1993年の高専ロボコン第6回大会のテーマである「ステップダンス」を少しアレンジして作ったものです。概要は「ロボットで高さ100mmの段差を越え、センターライン上の10個のアメフトボールを相手フィールドに入れる。白ボールを自陣に入れると高得点」と言ったものです。出来ればwordでアップロードしたかったのですが、ブログじゃ無理だし、アップローダを使うのもアレだったんで。。。。必要ならメールして頂くとwordとexcelで渡します。今回のルールではボールゾーンでロボットの接触の可能性があります。バンパーなどは特に設けませんが、互いのロボットを破壊したり、傷つけないように注意してください。また、衝突に耐えられるような設計を心がけるようにしてください。アメリカンフットボールですが、奈良だけでは個数が足りないため、恐らくアメリカンフットボールを持ち合う形になると思います。ご協力よろしくお願い致します。今回作成したルールは高専ロボコン第6回大会の「ステップダンス」の概要からルールを新規に作成したものです。簡単に思いついた部分だけ手を加えたので、詳しい部分(段差の材質、ポールなど)まで決まっていません。またルールの一部が変更になる可能性が高いのでご了承ください。 ルールは簡単だけど奥が深いものになるようにちょっとだけアレンジを加えました。特に大きく変えたのは「階段→段差」「白ボールの追加」です。階段から段差にしたのは、階段だと、1つの段差が低いと、大きなタイヤで簡単に乗り越えられる恐れがあるのと、準備の手間を考えて、段差に変更しました。白ボールの追加は、赤ボールだけではただのボールの押し合いになる恐れがあったため、赤ボール3つ分の点数がある白ボールを設けることによって、白ボールを狙う狙わないの戦略性が持たせることができると考えました。足りない点があると思いますが、そこはFAQにて補うことが出来ればいいなと思っております。それでは皆さん頑張ってください!なおFAQは nnct.roboconkoryu@gmail.com までお願いします。(txt,wordの添付可)