山本球の『球音日記』

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• 『野球小僧』ＨＰにリンクが決定しました

  サイト紹介文にも書いていますが、本日からこのページは、野球の情報量日本一を誇る雑誌『野球小僧』さんのＨＰにリンクさせて頂けることになりました！重大発表というのはこの事だったのです！『野球小僧』のページからアクセスして下さっている方、どうぞ宜しくお願いします！もちろん、これまでにアクセスして下さった方々もこれまでと同じく、可愛がって頂けたら嬉しいです！どうぞ、宜しくお願いします！さて、これからいつも通りの口調でやっていこうと思う。今日から日米野球が始まった。僕は、大学の授業で見ることが出来なかったが、大リーグ選抜チームの圧勝で終わったようだ。本日のメディアの注目は、ロジャー・クレメンス投手のピッチングだったようだが、ニュースのハイライトを見る限り、本来のピッチングができていなかったように思うのだが・・・。昨日も書いたが、これで見納めかもしれない“ロケット”こんな不完全燃焼でいいのか？せめてもう一度登板して、スパッと抑えてから、伝説の世界へ飛び立つのも悪くないと思うけど、それはないだろうなぁ・・・。まぁ、僕が個人的に見たいだけなのだけど・・・。それにしても、大塚投手！よかった、よかった。彼の、メジャー熱は日米野球でホフマン投手（現・パドレス）の投球を直に見たことで、燃え上がったと言う話も聞いたことがある。つまり、“大リーガー・大塚”の原点はこの日米野球ということになる。ホフマン投手と同じパドレスのユニフォームに袖を通して今期は、セットアッパーとして大活躍！一年で見事、日米野球のメンバーになり凱旋！一度は、メジャーに相手にされなかった男が、今日最も輝いていたように、ニュースのハイライトを見て思った。しかし・・・。野球はやっぱりハイライトではなく、始めからじっくり見ていたい！書きたいことの半分位しか書けないからなぁ・・・。ちゃんと見ることが出来るのは日曜日。誰が投げるんだろう・・・？っていうか、試合無かったらどうしよう・・・。そうそう、話は全く変わるが、今日、千葉ロッテに一人の選手が自由獲得枠での入団が決定した。彼の名は久保康友。だいぶ遠回りしたが、その分、着実に実力を蓄えプロの舞台へ羽ばたくことになった！『松坂世代最後の大物』と言われる彼。高校時代はセンバツで松坂投手の前に決勝で敗れ、悔しい思いをしている。その借りを返すのは、プロでの直接対決しかない！松坂対久保の対決は、パ・リーグの名物の一つになりそうだ！来期も野球界を松坂世代が盛り上げてくれそう！とまぁ、こんな感じで書いていきますので、重ね重ね宜しくお願いします。

  2004.11.05

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• 日米野球！

  明日からいよいよ、日米野球が開幕する。メジャー志望の日本人選手達にとっては、アピールの場であり本場メジャーを体感できる場ということで、かなり興奮していると思う。一方、メジャーリーガーさん達の反応はクールですね・・・。特に、ソリアーノ選手やテハダ選手、プルホス選手といった有名選手達が次々と、出場選手達が故障を理由に出場辞退していくのは、“オレらはオフなんだ。何故、日本に行かにゃならんのだ”という、心内も伺える。でも、そんな中、ラミレス選手とオルティズ選手のレッドソックスコンビには、好感を持てます！なんだか、お疲れモード全開な雰囲気は漂わせてはいるが、試合では手を抜くことはしないだろう！日本では有名ではないが、メジャーオールスターには将来のスーパースター候補が野手に多くいる。特に、２１歳のミゲール・カブレラ選手には大注目して欲しい！昨年、マーリンズをワールドチャンピオンに導いた若きアーティストは、メジャーをしょって立つ大砲としてアメリカではかなり期待されている。その他、ブレーブスのマーカス・ジャイルズ選手、デビルレイズのカール・クロフォード選手、アスレチックのブレイロック選手にも、注目して欲しい！何年か後には、メジャーリーグの中心で活躍しているであろう選手達だ！投手陣では、“Ｆ－ＲＯＤ”ことフランシス・ロドリゲス投手（エンゼルス）に注目！こちらは、メジャーを代表する右腕になりうる大物だ！そして、何と言っても現役最後のマウンド姿といわれている、“ロケット”ことロジャー・クレメンス投手のピッチングは、ビデオに撮って、永久保存版にしてもらいたい位、貴重なマウンドになるはずだ！石井、大塚両投手が凱旋することにも注目！日本にいた時と、どう進歩しているかを見比べるのも面白いだろう！とにかく、見所一杯の日米野球、レベルの高い好ゲームを期待しよう！

  2004.11.04

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• ＩＱどうでした？

  僕の、ＩＱは９６だった・・・。全国での最高値は１８６だったか・・・？とにかく、全世界の平均が１００ちょっとらしいということは、僕は・・・。まぁ、気にしないようにしよう。あんまり気にすると、イヤになってしまう。そうそう、ＩＱの話題で官僚よりも、東大生の方が数値が高かった・・・。昔、清原選手のいたＰＬ学園は阪神よりも強いとか言われていたが、それとこれとはレベルが違うと思う。そんなに東大って凄いんだと唖然とすると共に官僚、もっと頑張ってくれよという思いがあった。日本の中枢なんだからさぁ・・・。東大と言えば、今年は東京六大学リーグで東大は頑張っていたように思う。明治大学や立教大学から、一勝を挙げていた。結局、最下位ではあったが、全国から一戦級の選手をたくさん募っている他の大学から一勝することはとても難しいだろう。けれどまぁ、今年の東大は杉岡選手と松家投手というリーグ内でも屈指の好選手がいるので、勝つことは全然不思議じゃないのだが、やはりスゴイ！東大を目指して、勉強しながら野球を続ける・・・。高校野球部のキツさを知っているので、そんなことが出来た東大野球部の選手達は、尊敬してしまう。さらに、東大からプロに進むなんていうのは本当にある意味、超人だと思う。そんな超人が今年、誕生しそうだ。先程もチラッと書いたが、松家卓弘投手に、報道などによると、横浜や日本ハムが獲得に動いているとの事だ。東大の投手とはいえ、最速１４６キロのストレートが武器の本格派大型右腕で、今年の東京六大学を代表する投手だ。東大と言えば、最近では日本ハムに指名された遠藤良平投手がいるが、遠藤投手は残念ながらわずか二年で現役を引退し、フロント入りしたが、松家投手は故障さえなければ、プロでも１年目から戦力となりうる選手だ！東京大学出身のプロ野球選手では、最高の成績をあげられる選手に違いない。頑張って欲しい！では今日はこの辺で！

  2004.11.03

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• 新規参入おめでとう！

  ちょっと、今日ワクワクすることがあった。詳細は秘密。正式に決定したら、この日記で報告しようと思う。さて、今日の野球界のビッグニュースと言えば、新規参入球団の決定だろう！“東北楽天ゴールデンイーグルス”参入おめでとう！名乗りを上げたのはライブドアより遅かったが、その後の人事問題では、常にライブドアの先手先手を打ち、“楽天有利”という、風潮を強く印象づけた三木谷社長の戦略が功を奏したのではないかと、僕は思っている。さて、新規参入が決まったからといってホッとできるはずもない。楽天にはこれから、課題が山積している。宮城県営野球場の改装工事や、選手の人事、裏方の整備、キャンプ地の決定等、少し考えただけでこんなにも解決しなければならない問題がある。その中で、一番頭を抱えることになりそうなのは選手の人事だろう。新しく出発する球団にとって、目玉選手の獲得は必死条件だ。日本ハムだって、新庄選手が来てくれてなければこんなに、盛り上がりはしなかったであろう。楽天は新庄選手クラスのスター性を持った選手を血眼になって探すだろう。国内外問わず、アッと驚くような選手集めを期待したい！今年は、各チームの主力が多くＦＡ宣言していることもあり、楽天としてはとりあえず、ＦＡ選手から手を付けていきたいところだろう！ＦＡと言えば。今年もメジャー挑戦を公言している選手がいる。というか、年々増加傾向にあると思う。ＦＡだけでなく、様々な方法でメジャーへ行こうとする選手が後を絶たない。つい数年前には夢だったメジャーという舞台は、確実に手の届きやすい場所に変わりつつあるようだ。年々、日本人メジャーリーガーが増えていくのを見ると、『ドラゴンボール』に出てくるスーパーサイヤ人を想像してしまうのは僕だけなのだろうか？スーパーサイヤ人は始め、『伝説の戦士』だけがなりうる存在だったのが、いつの間にやら、サイヤ人の血を引いていればお子様までなれてしまい、希少価値が薄らいだように思う。同じように、メジャーリーガーも昔は、日本人など無理だ！と言われていたが、今は、日本で少し活躍すれば「メジャーリーガーになりたい！」と、思えば手を挙げる球団さえあれば楽々、移籍することは可能に・・・。いつか、各チームに一人ずつ日本人がいるそんな時代が、メジャーリーグに訪れるかもしれない。そんな、ＭＬＢを尻目に、今日、ＮＢＡで初の日本人選手が誕生した！田臥選手！おめでとうございます！活躍次第では第二、第三の田臥選手が、誕生するだろう！ではでは！

  2004.11.02

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• 旧５０００円札に印刷してあるのは一体誰でしょう？

  今月から、変わるものがたくさんある。運転中の携帯電話での通話は、罰金が科せられるようになるし、アメリカの大統領も変わるかもしれないし・・・。でも、何と言っても一番大きいのは、新紙幣の登場だろう！今まで見慣れてきたお札は、約二年で新紙幣に移行するようだ。やはり、印刷されている人物が変わることは大きい。１万円札は変わらず、『学問のススメ』などの著物や慶応大学創立（慶応大学、六大学リーグ制覇おめでとう！）で知られる近代日本学問の父、福沢諭吉だが、千円が『吾輩は猫である』などで知られる大作家、夏目漱石から黄熱病の研究に人生を捧げた名医、野口英世へそして、五千円は『たけくらべ』で知られる、日本最初の女性流行作家である、樋口一葉になる。彼女は、女性としては日本で初めて紙幣に登場する。と、まぁこれから彼らの顔を見る機会が今まで以上に増えるであろう。それに伴い、小学生とかに、“夏目漱石って誰？”って言われるような時代が来るんだろうなぁ・・・。信じられない。あれっ・・・なんか忘れているような・・・。そうそう、今までの五千円って誰だったっけ・・・？と言う方、多くいるのではないだろうか？正解は、新渡戸稲造。言われれば、「あぁ、そういえばそんな名前だったっけね！」となるであろう。では、もう少し突っ込んで、この人が何をしたのかを問われたら、どうだろう？これは、全く答えられる人が少ないと思う。僕も、よく知らないので調べてみると。彼は、日本の国際交流に尽力し、最終的に国連事務次長を務めるなど海外で活躍した、国際人の草分け的存在のようだ。彼の、『われ太平洋橋の橋にならん」という言葉は、名言として、語り継がれている。まぁ、これが広く知られている新渡戸稲造だ。しかし、彼は野球人にとってはあまり歓迎できない人物としても知られている。野球と言う競技は卑劣極まりないスポーツである。と言う主張を新聞紙面で行ったのである。『武士道』を重んじる新渡戸にとっては、野球というスポーツは、相手を騙し逢っているようにしか見えなかったのだろう特に、彼は盗塁をひどく避難している。この主張は、『野球害毒論』と呼ばれその後、一時期この主張を後押しする論調が世論で巻き起こり、明治後半に野球は危機に直面するのだが、熱心な野球関係者の活動が実り。様々な大会が催され野球というスポーツの興業性が注目されていく。特に、全国中学校野球選手権（現・全国高校野球選手権大会）が開催されたことは、後の野球史に多大な影響を与えることになる。しかし、この大会を主催したのが『野球害毒論』を掲載し、野球をぞんどこに突き落とした新聞社が、一儲けしようと始めたのだというのだから、笑ってしまう。話は横道にそれたが、新渡戸がいなければ今の野球界は存在していなかったかもしれない。そう思うと、彼は野球界の真の父とも言えるのかもしれない。なんだか、今になって彼の偉大さに気づく愚かな僕であった・・・。

  2004.11.01

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• 一世紀の重み！

  アマチュア野球の華と言えば現代では文句なく、春夏の全国高校野球大会だろう。開催規模の大きさもさることながら、やはり全試合生中継されることが大きく、知名度も高い。しかし、野球が伝わった頃の野球と言えば、大学野球だった。そのころには、プロ野球なんて無いから、大学で外国人講師に教えを請いながら、野球をしていたという。そんな大学野球の中で、特に、早稲田大学と慶應義塾の定期戦の注目度はすさまじく。あまりに、応援がヒートアップをしすぎたこともあり一時中止になったほどだ。その、早慶戦は去年１００周年を迎えも、大学野球界では最も注目され、六大学リーグの一つのカードであるにもかかわらず、テレビの生中継があるという特別待遇ぶりだ。その、テレビ中継が今日、やっていた。選手達はもちろん、監督、そしてスタンドにも『絶対勝ってやるぜ！』という、対抗意識がメラメラ燃えていた！試合は、この試合をおとすと優勝が消える慶応大学が執念の逆転勝利を挙げた。たったの一勝だが、慶応の選手達まるで優勝したように喜んでいた。野球のプレーを見る機会が少なくなってくるこの季節にとてもありがたく、とても面白い、伝統の一戦であった。この伝統の一戦だけは、どんなに時代が変わっても変わらないでいて欲しいなぁ・・・。

  2004.10.31

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• 上司の人事異動。

  バイト先のスーパーが新装開店し、社長を始めたくさんのお偉いさん方が店に来るもんだからこのところ、非常に神経を使う。特に、僕の所属している青果部門の“バイヤー”はご苦労なことに毎日、店を訪れてダメ出しを連発・・・。社員さんを始め、みんな戦々恐々でもの凄い緊張が作業場に走っている。今まで長いことこの店にいたが、これほどまでにキリキリした空気は初めてだ。まぁ、普通の店はこんなもんなのだろうし、今までが少し気が抜けすぎていたので丁度良いのかも・・・。さて、何故にこんな話をしたのかというと、少しニュアンスは違うかもしれないが、プロ野球でも監督やコーチ陣が次々と刷新され、今シーズンとは違う雰囲気でチームが始動してきているからだ。球団をスーパに例えて悪いが、来シーズンへ向けて、新しい店長（監督）を迎え、各部門に新しいチーフ（コーチ）を据えるなど、来期新装開店に向けて着々と準備が進んでいる。店員の立場である、選手にしてみては、監督、コーチは“上司”であるわけで、監督やコーチが変わるということはとても重要だ。ガラッと、チームの雰囲気が変わってしまうこともあるだろうし、今までやって来たことをあっさり否定されたりして、最悪の場合、コーチ陣と衝突してしまい構想外になってしまうというケースまである・・・。なんだか、コーチっていうと黒子のようだけれど、選手にとっては重要なんだよなぁ・・・。くすぶってた選手が、一気に花開くこともあるし・・・。今年は、監督が交代するというケースは少ないが、かなり、コーチ陣の顔ぶれは変わっている。「あのコーチのファンだったのにベンチにいない・・・」なんていう自体にならないようにキチンと開幕までにチェックすべきだろう。さぁ、コーチ陣の次は、選手の番！こちらは、今年は大移動の予感！コーチ陣には、主力選手の流失は頭が痛いだろうが、野球ファンにとってはかなり興味がある！さてさて、どうなることか・・・。

  2004.10.30

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• コングラッチレーション！

  大リーグも、日本のプロ野球も、国体も終わってしまい、野球ファンにとっては寂しいオフシーズンが本格的にスタートした。なにか、良い話題はないモノかと思っていたら・・・。お目出たいではありませんか！松坂投手結婚！まぁ、時間の問題だったから周りも、“ようやくしたのね！”ってな感じなんだろう。しかし、高校時代から彼に注目してきているので、時間の流れの速さに少し圧倒されてしまう・・・。もう、結婚？松坂投手は、僕の方が年下だけれど、プロ野球の世界では僕より年下の選手でも結婚している選手はいるからなぁ・・・。中日の、瀬間仲選手がそうで羨ましいというか、なんというか・・・。僕なんて、彼女いない歴２１年・・・。なんだかなぁ・・・。さて、そんなことはどうでもいいのである。問題は、彼の来シーズンからの働きだ！もう、独り身ではないという使命感と、一家の大黒柱としての強さが彼に備わり、更に栄養面でもしっかりとしたケアをしてくれる、人が側にいてくれると言うことで２００５年度の松坂大輔は、“モンスター”クラスの活躍をするのではないだろうか？決して、ふぬけて成績を落とすような投手ではないと信じたいが、果たして・・・。さて、あと二日で十月が終わってしまう・・・。新規参入球団決定まであと、四日と言うことになった。十一月は、ドラフトもあるし、ストーブリーグが最も加熱する月だ！ワクワクしながら、十一月を待っている！

  2004.10.29

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• 野球界、明と暗。

  今頃、ボストンは大変なことになっているだろう・・・。レッドソックスが８６年という長い長いトンネルからやっと抜け出し、見事、ワールドチャンピオンに輝いた！そして、あの忌まわしい“バンビーノの呪い”という呪縛からも解放されたのである。これはチーム以上に、ベーブルースにとって喜ばしきことだろう！ワールドチャンピオンになれないからと言っても、“呪い”はいくら何でも言いすぎだ！しかも、ベーブルースはレッドソックスを恨んでなんかいないんじゃないかなぁ・・・？逆に、彼の野球選手としての才能を見いだしてくれた球団に、感謝している位だと思うのだが・・・。まぁ、彼の考えていることはいくら考えたって分からないので置いておこう。それにしても、日本、アメリカ共に今年はどん俗から這い上がったチームが頂点に輝いたとは何という偶然なのだろう！野球は何が起こるか分からないと言うことを、示してくれたシーズンだったのではないだろうか？そして、彼らが示してくれた“諦めない姿勢”からは、多くのことを学び取れるはずだ！僕も、是非、見習っていきたい！とにかく、レッドソックスおめでとう！さて、話はガラッと変わって今日、日本であった、ある会見について検証してみよう。この会見の主役は今年のドラフトの目玉であった“一場投手”である。彼が今、何故この様な公の場に姿を現しているのかは、もう説明はいらないだろう。今日、会見すると言うことを聞いていなかったのだが、会見の模様の一部がニュースで放送されていた。言葉に詰まり、僕が見る限り目には光るモノがあった気がする。彼の、行動は大学生としては軽率であったかもしれない。しかし、この様な慣例を長年続けていた、球団サイドはもっと悪い。たまたま、発覚したのが彼だった、というだけの話であろう。もっと、色々な選手に巨額な金が動いていることだって噂されているし、実際あるんだろうなぁ・・・。一場投手は、“野球を奪われる覚悟は出来ている”という言葉まで口にした。野球一筋に邁進してきた彼にとって、この言葉を口にすることは、どんな練習よりも辛いことだろう！青年の夢を、お金で買おうとした各球団は、彼のこの言葉をしっかりと心に刻みつけるべきだ。二度と、こういった、選手の姿は見たくはない。一場投手は、猛反省した上で、日本のプロで活躍して欲しい。実力は、折り紙付きなのだから思う存分暴れて、汚名返上だ！

  2004.10.28

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• ストーブリーグ！

  雪が積もってしまった・・・。本格的な冬はもうすぐ目の前だ・・・。さて、本日からプロ野球はいわゆる一つの“ストーブリーグ”に突入！本日は、ゴールデングラブ以外の主な表彰選手が発表になった！ＭＶＰには、川上投手と松中選手！共に、ペナントリーグで首位になりながら日本一になれなかったと言う珍しい・・・というか、恐らく初めてのケースじゃないだろうか？両選手とも複雑な心境だと思う。特に松中選手。プレーオフでは自分がブレーキになってしまい、日本シリーズの出場権を逃してしまったのだから・・・。でも、その悔しさを来シーズンにぶつけて欲しい！（川上投手も！）ベストナインには、日本一になった西武から和田選手一人のみの選出・・・。なんだかなぁ・・・。でも、北海道民としては日本ハムの選手が三人入っているのは嬉しいなぁ～！特にセギノール選手！オリックス時代とは全く違う大活躍でホームラン王に！北海道民にもすっかり、“セギ様”が定着して人気者だ！来年も打ちまくってちょうだい！更に、新人王も決定！２８歳のルーキーダイエーの三瀬投手とヤクルトの川嶋投手でした！特に、２８歳のルーキー三瀬投手の活躍には世のお父さん方に勇気を与えたのではないだろうか？夢を追いかけるのに年齢は関係は関係ないと言うことを“三瀬”つけてくれたと思う！しかし、やくみつるさんの漫画で三瀬が登板したら「ダイエー“三瀬”終い」というのがあったのだけど、笑ったなぁ・・・。ピッタリなんだもの！タイトルのメンツもほぼ決まり、あとはストーブリーグのメインイベント。選手の往来！特に今年は主力選手の移動が激しい事が予想される、激動の移籍戦線になりそうだ！僕が注目しているのは、デニー投手！来年３８になると言うのに、メジャー挑戦を表明！年齢を感じさせない剛速球はメジャーの球団にどう評価されるのか？楽しみだ！

  2004.10.27

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• 新潟県を勇気づけて！アルビレックス！

  雪が降っている。もう、冬かと思うとなんだか憂鬱だ。何と言っても、雪かきが大変なんだよなぁ・・・。北海道の雪はパウダースノーって呼ばれており、サラサラで軽いからまだ良いんだろうけどね・・・。でも、もっと大変なのは今から冬を迎える新潟県だろうなぁ・・・。何故、今の時期に・・・。と、新潟の人達、思っているに違いない。なんとか、雪が降る前に或る程度、休める場所を整備して欲しいものだ。体も疲れ切っているであろうが、精神面の疲弊度はすさまじいと思う。こういう時は、地元のスポーツチームが奮起し、なんとか県の人達を勇気づけてほしいものだ。新潟県のスポーツチームといえば、ＪリーグＪ１のアルビレックス新潟が有名だ。先日のジュビロ戦では喪章をつけてピッチに上がり、負けはしたもののワンゴールをあげ県民を何とか勇気づけたいという意志を見せてくれた！これは、新潟の人達さぞや、元気になれるだろう！まぁ、今は一つの勝利を喜んでいる余裕はないかもそれないが、地元のために頑張る姿は、伝わるはずだ！アルビレックスの選手全員の背中には、新潟県民全ての期待が乗っかっている！ガンバレ！アルビレックス！と、今日は、野球の話じゃなくてすいません・・・。

  2004.10.26

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• 日本のプロ野球、終わっちゃいました・・・。

  主役は去年まで脇役だった選手達ばかりだ。佐藤選手、赤田選手、中島選手、星野投手、小野寺投手・・・。１２年ぶりの日本一に輝いた西武ライオンズ。しかし今シーズンが始まるまでは多くの人が“西武Ｂクラス”と予想していた。僕も失礼ながら、西武は今シーズンは我慢のシーズンになるだろうと予想していた。攻撃の要・松井稼頭央選手のメジャー移籍、守りの要・伊東勤選手の引退、監督就任。更に、先発投手としてチームを支えてきた、西口投手、石井貴投手の衰えといった、大きな戦力低下は明らかだったからだ。更に、追い打ちをかけるように主砲・カブレラ選手の開幕直前の故障離脱・・・。今年の西武には何か悪いものでも取り憑いているのか？と、伊東監督も頭を抱えたはずだ。しかし、フタを開けてみるとどうだろう？起用する若手が、面白いように結果を出した。松井選手のいないショートを守り、期待以上の活躍を見せてくれた、中島選手。攻撃的な一番としてチームを引っ張った牽引車・佐藤選手。松坂投手と同期でルーキーイヤーから期待され、ようやく花開いた最高のつなぎ役・赤田選手。高校時代は、三羽烏とまで呼ばれた本格派がサイドスローへとモデルチェンジし、ショートリリーフとして絶大な信頼を勝ち取った・星野投手・・・。これらの選手は、去年までは脇役どころか、満足に試合にすら出場できなかった選手達である。彼らを、我慢し、信頼してシーズン通して起用し続けた伊東監督の采配にも光るモノがあった！監督が、プレーオフ、日本シリーズと盛んに言っていたこと。「選手が一戦、一戦、たくましくなってくれた！選手のおかげなんです！」本心からの言葉だろう。プレーオフから勝ち上がった“下克上日本一”誰もが驚く結末で、２００４年の色々あった“サプライズシーズン”は終わりを告げた・・・。あぁ、また来年の春までプロ野球がないんだ・・・。そう思っている貴方！野球がお好きですねぇ～＾＾来年もまた白熱したゲームを期待しましょ！とりあえず、まだワールドシリーズが終わっていないからそっちを楽しむとしますか！こちらも、プレーオフから勝ち上がった、レッドソックスが勢いに乗っている！シリング投手が血で靴下を真っ赤に染め（これぞレッドソックス！）今日のあのピッチング！アメリカにもスポコン魂があるのね・・・。気迫のピッチングには、ベーブルースの呪いなんて吹き飛ばす力がみなぎっていた！今年こそ、“バンビーノの呪い”から抜け出せるに違いない！

  2004.10.25

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• 日本シリーズ！

  こんばんは！昨日は、掲示板に初めての書き込みがありまして大変嬉しく思っています。（威風堂々２６８７さん感謝！）やはり、メッセージを残していって下さると読んでくれているということを実感できるので、これからもどんどん、書き込んで欲しいと思います！どんなことでも構いませんので！さて、今日は、日本シリーズ第六戦。ついに松坂投手が日本シリーズで勝った！プロに入ってからというモノ大舞台に弱い弱いと言われ続けた“平成の怪物”がついに、やってしまった！この勝利はデカイでしょう！松坂投手はこれで必ず一皮剥けますよ！今日の、堂々としたピッチングは、来シーズン以降の彼がどこまでスゴイことを見せてくれるのだろうか？彼なら僕等の想像もつかないようなすさまじいことをやってくれそうなのだが・・・。とりあえず、シーズン２０勝はして欲しいなぁ！ところで、西武の中でもう一人大舞台に弱いと言われ続けた選手がいます。それが、この日本シリーズで絶好調の和田選手だ。和田選手も、活き活きとバットを振れている気がする。彼ら、西武の投打の主軸、共通点はアテネオリンピック代表と言うことだ。キューバに投げ勝った松坂投手、オリンピックでもその強打を振るった和田選手。アテネでの経験はこの二人には凄く良い経験であったんだろうなぁと思っています！ライオンズの快進撃には、アテネの力が大きく影響しているようだ！さて、逆王手をかけられた中日は、大いに嫌な感じだろう。王手をかけていながら本拠地でその勢いで、決めてしまいたかったはずだからだ。選手達は、精神的にかなりのダメージを受けているはずだが、“松坂投手だったのだから負けたのは仕方がない”と、切り替えられるかが鍵であろうと思う。とにかく、色々あった２００４年のシーズンが明日、終わる。美酒に酔うのは果たして誰だろうか・・・？

  2004.10.24

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• イヌワシ軍団って呼ぼうかな・・・。

  仙台楽天ゴールデンイーグルス。楽天が新球団名の名称を発表した。ゴールデンイーグルとは、東北地区に生息する天然記念物の“イヌワシ”のことだそうだ。地域密着型のチーム作りを強調してのニックネームであろう。しかし、本当の地域密着型のチームを目指すなら、まず、テレビや新聞などのメディアに登場する際には“ゴールデンイーグル”もしくは“仙台”と表記すべきだと僕は思う。おそらく、“仙台”となるのであろうが・・・。さて、あとは参入が認められるだけだ！とりあえずチーム名の発表で、新規参入合戦は楽天が一歩リードか？ライブドア、巻き返しなるか？注目だ！さて、今日の大地震の震源は新潟沖であったが、明日はどうやらナゴヤあたりで大地震が起きる予感がする。震源地はナゴヤドーム。いよいよ、日本シリーズに決着がついてしまうのか？王手をかけた中日だが、余裕など無いはず。先発予想は前回打ち込まれてしまった山本昌投手であろうと予想されている。変幻自在のピッチングが精神的に追い込まれている西武打者を益々焦らせるか？明日負けるわけにはいかない西武は、日本シリーズゼロ勝で前回も敗戦投手になってしまった松坂投手。今度こそ！の決意は固いはずだしエースとして勝たなくてはならないゲームである。高校時代に甲子園に置いてきてしまった感がある大舞台での強さを是非、見せて欲しい！西武の選手達は追い込まれているであろうが、メジャーリーグのリーグ優勝決定戦でのレッドソックスはもっと追い込まれていたはずだ！レッドソックスの状況に比べたら全然楽なはず！と思えば、少しは緊張がほぐれるか？いや、どうだろう・・・。とりあえず、松坂投手、山本昌投手という日本シリーズ無勝投手同士の投げ合いには注目！どちらが早く日本シリーズの呪縛から解放されるのか？

  2004.10.23

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• 裏金事件について考えてみた。

  僕はドラフトが大好きだ。幼い頃からプロ野球というものに憧れて努力を重ねたプレーヤーに一つの答えの出る運命の行事だからだ。だから、泣き笑い様々な人間模様が展開される。希望の球団に指名され両手をあげて喜ぶもの。意中の球団に指名されず暗い表情のもの。とにかく、指名されたことに喜びを爆発させるもの。指名されず人知れず涙するもの・・・。こんな人間模様が大好きだから、僕はドラフトという行事が楽しみで仕方がないのだが・・・。今年のドラフトは少し複雑な心境で見ることになりそうだ。今年のアマチュア球界最高の右腕である元・明治大学野球部の一場投手にまた裏金問題が浮上したのだ。最初が巨人、で今回発覚したのが横浜と阪神の二球団。三球団ともオーナーが辞任するという大事件に発展している。有力選手の逆指名権獲得に“裏金ウン億円”が動いたなんて話は、以前からファンの間では噂になっていたことで、「やはりか」という野球ファンは多いのではないだろうか？一場投手の問題などはまだまだ氷山の一角どころかホンの先端に過ぎないのであろう。もっと、徹底的に洗いだしてもらいたい。きっと、掘ればまだまだ出てくるはずだ！球界再編のこの時期が最も良いタイミングだと思うので球界にはびこる“負”の体質を改善する必要があると思う。でないと、今度はプロ野球機構自体が危なくなってしまうだろう・・・。ドラフトは、どのような方向にすれば一番良いか分からないが、ドラフト会議こそファンが未来のチーム像をあれこれ考えられる一番、楽しい戦力補強であるということを忘れずに球団関係者は魅力ある選手補強をしてもらいたい！それが、球界再生への第一歩なんだから！

  2004.10.22

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• ワールドシリーズの行方は？

  その瞬間、満員のヤンキースタジアムは静まりかえったという・・・。今日、球史に残るであろう大激戦に終止符が打たれた。レッドソックスが大逆転勝利でアメリカンリーグのチャンピオンになった！日本人としては少々複雑だけれどやはりここはレッドソックスの大逆転に敬意を表そうではないか！野球は何が起こるか分からないということをまじまじと見せつけてくれしかも、三連敗という追い込まれた状態から諦めずに一つ一つ勝ち上がっていく姿勢！この姿勢から学ぶべき事は多いと思う。さて、レッドソックスにはどうしてもワールドチャンピオンになってもらわなければ！ベーブルースだって早いところ“呪い”の汚名を拭って欲しいはずだ！ワールドシリーズの相手は、“三冠王に最も近い男”プルホス選手を中心とした打線が売りで史上最強の呼び声高いカージナルスか？“キラーＢ’ｓ”（ビジオ選手、ベルトラン選手、バグウェル選手、バークマン選手という一番から四番までの頭文字がＢで始まる選手達をまとめてこう呼ぶ）が売りの勢いに乗る新興勢力アストロズか？ナショナルリーグの優勝チームも最終第七戦までもつれる白熱した大激戦が展開中でどちらが出てきても不思議ではない！一つだけ言えることは今年のワールドシリーズはとても面白いであろうと言うことだ！アメリカでも優勝決定戦で毎日のように熱戦が繰り広げられているが、日本シリーズも負けてはいない！中日が今日勝ってまた星を五分に戻した。中日の今日の先発は山井投手だったようで・・・。落合監督の“サプライズ起用”は続いているようだ！明日の中日の先発は、川上憲伸投手！そして、西武は石井貴投手か？まぁだれでもいいや、熱戦を期待！

  2004.10.21

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• 地震、雷、火事、台風・・・。

  今年は、台風スゴイですねぇ・・・。最多の十個でしょ？観測史上上陸は最多と言うことで・・・。しっかし、今年の日本は“最多”が多いですなぁ！オリンピック金メダル獲得数最多。イチロー選手メジャーシーズン最多安打達成。そして、この台風。おかげで、熱戦に水を差された格好になってしまいましたね日本シリーズ・・・。まぁ、選手達には良い休息になったのではないでしょうかね？常に緊張を強いられる状況ですから選手にとっては恵みの雨だったのかも！今日休んだ分、明日からまた素晴らしいプレーを期待したいものです！日本シリーズは中止だったけれどアメリカでは熱戦が繰り広げられましたね～！ヤンキース対レッドソックスの因縁の対決はどちらも一歩も引かない好ゲームとなっています。ヤンキースが三連勝でもう決まっちゃうんだろうなぁと思ったら、松井選手の調子が下がるにつれチームの調子も下降気味・・・三連敗を喫して逆王手をかけられてしまいました・・・。“バンビーノの呪い”もついに解かれるか？でも、どうやらヤンキースに勝てもワールドチャンピオンにならないと呪いが解けたことにはならないんだそうで・・・。ボストンのファンが“バンビーノ”から解放されるのはいつになる事やら・・・。とりあえず、因縁の対決０４年最終章。両チームに遺恨が残らぬような素晴らしい好ゲームを期待しよう！でも、こういった試合って必ず決定的な場面でなんか起こるんだよなぁ・・・。少し不吉。

  2004.10.20

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• 外れたけれど、懲りずにやります。

  まずは、お詫びから・・・。オーダー予想がことごとく外れてしまったみたいで・・・。シリーズ中は学校でオーダー全てを把握しているわけではないのですが、まさか、高橋光選手が先発で起用させるなんて・・・。でも言い訳ではないのだが、昨日のオーダー予想は西武の先発が張投手とよんでいたのだ・・・。だから、帆足投手が先発と分かった時点で“ああ、終わった・・・”って感じた。先発投手が右・左で先発ってかなり変わってくるから・・・。しかも、中日のようにメンバーが毎試合のように変わり、先発が読みづらいチームなのでまぁ、仕方がないとは思うけどね・・・。でも、明日は昨日予想したオーダーでほぼ間違いがないと思います！是非、注目してみて下さい！さて、今日の試合も凄かったようだ。授業中で僕は見ることは出来なかったけどスポーツニュースを見たらその壮絶さが分かる。満塁ホームランが一試合で二本でると言うことは史上初だそうだ。今年は、駒苫の全国優勝も西武のプレーオフ第一ステージでの和田選手のサヨナラホームランも見ることが出来なかった！そして、今日の二発のグランドスラム。どれも、野球史に残る歴史的出来事だと思う。今年は、野球の神様に見放されているかも？まぁ、そんな年もあるさと自分に言い聞かせてっと・・・。しかし、カブレラ選手の満塁ホームラン凄かった。場外ホームランだったような気がするんだけど・・・。あの選手はもう、西武史上最強の助っ人とよんで良いでしょう！スゴイもんね・・・。あんな筋肉の人に夜の街で会ったら怖いだろうなぁ・・・。明日もパワー全開だぜ！そういえば、元・西武の最強助っ人のデストラーデ氏が楽天球団の打撃コーチに決まったそうな。この人事にとやかく口を挟むわけではないが、楽天さんもライブドアさんも相当、アメリカの方がお好きなのね！どのようなチームになるのか今から楽しみだ！そうそう、赤っ恥覚悟で予想第二弾をやろうと思う。今回は明日の中日の先発を予想してみようというモノなのだが、僕は平松投手とよむ！小笠原投手という声もあろうが、僕は敢えてこの大舞台だからこそ落合監督は平松投手を持ってくるんじゃないか？と考える！確率は１パーセント未満だろうが先発すれば面白いのにと思うのは長峰投手だけどね！明日はどうなる事やら、楽しみ楽しみ・・・。

  2004.10.19

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• 日本一！世界一！

  ボストンのファンは今、松井選手が憎くって憎くってしょうがないだろう。ナショナルリーグ優勝をかけて戦うヤンキースとレッドソックス。この大一番でゴジラのが大暴れ中だからだ。怖い位絶好調！今、インタビューしたら語尾が上がりまくりだろうなぁ・・・。「ありがとうございましたぁぁぁーーーー」みたいな（笑）好調の秘密は、最後までボールを見る余裕が出来たと言うことだと思う。ゆったりしたバッターボックスでの姿勢を見ると“もう何年もメジャーリーガーやってます”の余裕がでている！自分のバッティングポイント、ギリギリまでボールを引きつけられるから強くボールをたたける。強くボールをたたいているから良い打球が飛ぶのというごく当たり前のことがしっかりやれている。こういう当たり前がやれる今の松井選手はかなり警戒されるだろうが、今のゴジラにはそんなの屁のカッパで乗り切れるはず！もしかすると、ワールドシリーズのＭＶＰに選ばれたりして！って、ワールドシリーズにＭＶＰってあるのかな・・・？アメリカでは世界一を決めるための熱戦が続いていますが日本では“日本一”を目指しての熱い戦いが続いている！明日は日本シリーズ第三戦！注目は、ＤＨ制での中日の先発オーダーではないだろうか？特に、指名打者に誰が座るのかが鍵を握っていると思うというわけで、明日の中日の指名打者を予想してみようと思う。〈本命〉リナレス選手〈対抗〉井上選手〈大穴〉高橋光選手明日の先発が張投手ということを考慮した上でこのように予想した。左の帆足投手ならこの三人に森選手を加えても良かったのですが、まずは先の三人から絞ってみようと思う。とりあえず、高橋光選手は外そうか・・・。代打の切り札をわざわざ先発させはしないと思うからだ。長打力は捨てがたいがその長打力はやはり“ここぞ！”の時にとっておきたいはずだ！というわけで、リナレス選手と井上選手に絞られたわけなのだが、やはりリナレス選手でほぼ確定だと思う。井上選手はもしかすると、レフトでの先発もあるかもしれないし何より、オリンピックでブイブイ言わせた長打力は衰えたとはいえやはり彼がいると打線の厚みが違ってくると思う。というわけで、明日の中日のオーダーをこう予想する！一番セカンド・荒木選手二番ショート・井端選手三番サード・立浪選手四番センター・アレックス選手五番ファースト・森野選手六番ＤＨ・リナレス選手七番レフト・井上選手八番キャッチャー・谷繁選手九番ライト・英智選手Ｐ・ドミンゴ投手打順の横の数字はポジション。どうだろうか？明日の先発は恐らく張投手だろうからこういったオーダーにしてみた。当たったら大きな拍手をお願いします（なんちゃって！）

  2004.10.18

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• 日本シリーズ！

  今日の日本シリーズはスゴイ試合だった。先発は、松坂投手ｖｓ山本昌投手という日本シリーズ未勝利同士の対決だったが、結局どちらにも勝ち星は付かず・・・。こういうことってあるんだなぁ・・・。特に、松坂投手は甲子園で春夏連覇している位アマチュア時代は大舞台には強かったのに・・・。しかし、今日の中日の逆転劇は落合監督も語っていたが、相手が松坂投手だからこそ出来た逆転劇だと思う。何故なら、彼が“日本最高の投手”だからです。松坂投手は、誰もが認める現役最高の投手の一人です。そして彼の最大の武器はストレート。松坂投手自身、最高に自信のあるボールだと思う。だから、ピンチであればあるほどストレートで勝負したがる傾向にあります。現役最高のプライドがそうさせるのだと思う。そしてそこを狙われる。七回のランナーを出してからの荒木選手のライトライナーのボール、井端選手に打たれたボール、立浪選手にホームラン打たれたボール。全てストレートだった。これは、勝ち越してくれた直後、エースとしてのプライドがそうさせたんだろう！だからこそ、僕は今日のヒーローは七回に内野安打を打った、大西選手だと思う。どういう形にせよあのイニングランナーとして出塁する意味はすごく大きかったと思う。七回ですからね。このイニングを抑えれば後は、救援陣へマウンドを譲ることが出来る。先発投手には七回まで試合をつくって欲しいと思う。特にエースの松坂投手です。今日は少し調子が悪かったですから完投は無理にせよ、伊東監督も松坂投手は七回までと思っていたんじゃないだろうか？“あと１イニング”気を抜いたわけではないでしょうが少なからずそう言ったそういった気持ちを持って臨んだあのマウンド打ち取った当たりがヒットになってしまった。あれで、松坂投手は“抑えなければ”という追い込まれた気持ちになるし、負けん気の強いエースは“打ってみろ”といわんばかりにストレートを中心とした単調な組み立てになってしまった。高校時代はこれで良かったのかもしれませんが、そこはプロ野球。いかに１５０キロでも狙ったボールが甘いところにきたら打ち込まれてしまう。でも、松坂投手は、今年プロ入りした投手じゃない・・・。もう、プロ五年目しかも誰もが認めるエースなのだからそこは分かっていると思うんだけどなぁ・・・。日本シリーズでの初勝利は松坂投手への試練なのかもしれない。ここを乗り越えた時もう一回り“平成の怪物”は大きくなれるはず！それにしても、このシリーズは面白い！両チーム共に守備が売りのチームだから地味なシリーズになるかな？と思っていたのだが・・・。打撃戦あり、守り合いあり、長時間の抗議あり（笑）で豪快で大胆なシリーズ！第三戦もきっと、面白いぞー！第三戦の注目は中日の先発投手。順当に考えればドミンゴ投手なのですが、落合監督ならではの“サプライズ”があるかも！中日の指名打者を監督が誰にするかも楽しみだ！僕は、リナレス選手か渡辺選手だと思うのですが・・・。楽しみ！

  2004.10.17

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