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ローマの休日でオードリー・ヘップバーンと衝撃的な出会いをしたのが、1953年だから、それから8年の月日が経過したことになる。 その時間の流れは、モノクロからカラーへの変化と、そしてちょっぴり大人になったオードリーに明確に現れている。 もともと、ホリー役はマリリン・モンローが演じる予定だったとか。 モンローのホリーを見てみたかった気もしないではないが、やはりホリー役はオードリーでよかったと、映画を観つつ、一人納得したものだ。 共演のジョージ・ペパードも当たり前だが、若い。 ペパードといえば、大方の人にとっては、特攻野郎Aチームのほうが馴染みがあるだろう。 そして、もう一人演技達者なスターがいた。 猫のバットニーである。 オードリ・ヘップバーンとジョージ・ペパードを向こうに回して見事に主役を演じきっている。 ジョージ・ペパードはオードリー・ヘップバーンの後を追うように、1994年肺炎で亡くなっている。 合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ブログ訪問ありがとうございました。
私もこの映画、録画してあるので、今から見てみます。 (2007年06月13日 22時05分18秒)
ご訪問有難うございます。
この映画の原作本も是非お読みになってください。 実はこの話はかなり“政治的”な話なのです。ティファニーとは“象徴”なのです。原作では“赤”い色に関してのヒロインの感慨もあります。 映画に出てくる日本人カメラマンは酷いものでしたね。原作ではかなり好意的に書かれています。 (2007年06月20日 06時34分30秒)
千鳥道行さん、おはようございます。
私は、原作は読んではいないのですが、原作者があまりの違いに椅子から転がり落ちたという逸話は耳にしたことがあります。 今度、原作を読んでみます。 (2007年06月20日 07時28分04秒) |