2015/06/16(火)21:31
仮置き場半数で不具合 環境省調査
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福島民報
福島原発事故の除染土壌などが搬入されていた全580カ所の仮置き場のうち、半数以上の310カ所で袋やシートの破損などの不具合が見つかった。
原発事故からすでに4年以上経過し、放射能への恐怖感が薄れたため、シートだけではなく管理体制そのものにも綻びが出てきたのではないだろうか。
いずれにしろ、ファシスト安倍の言うように福島原発事故はコントロールなどされてはおらず、それどころか、映画の中だけであった「チャイナ・シンドローム」が現実の問題として福島の地で進行しつつあるという極めて危機的な状況の真っただ中にあることを忘れてはならない。
私たちが敢えてその危機を忘れても、放射能が私たちの事を忘れはしないのだから。
何よりも早急に、チェルノブイリ原発事故に際の「石棺作戦」を実施し、放射能を封じ込めなくてはならない。
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