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日刊ゲンダイ

無知無能でありながら、世襲という日本独自の悪弊のために、一国の首相にまで上り詰めた男、ファシスト安倍は、政治の何たるかそして経済の何たるかを全く理解していない。
そのため、国民の貴重な年金の原資であるＧＰＩＦを鉄火場博打の株式市場にぶちこみ１０兆円を瞬く間に熔かしてしまった。
その結果として、年金を大幅に減額しさらに支給開始年齢を７０歳からとする老人殺しの悪政がやがて実行されようとしている。
何ら実効性のない口先だけの政策に終始している間に、日本の経済は急坂を転がり落ちるように悪化しており、それを裏付ける指標が次々と発表されている。
敗戦後７０年、連綿の生き残っている日本の草の根ファシズムが「経済回復には戦争だ」の大合唱を始めるのも時間の問題だ！

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