ベーシックインカム、インドからの問い＝中村秀明

本日の注目記事 毎日新聞 年金制度の破綻は国家の破綻とさえ言われる。 さすれば、日本という国家の破綻は確定したと言わねばなるまい。 なぜなら、安倍ファシスト政権が人民に無断で、不法に鉄火場博打の株式市場につぎ込んだ年金基金は多大の損失を出しており、それに対処するため、年金の支給開始が75歳からなどという話が政権内部から公然と囁かれる事態にまでなっているからだ。 このままでは、年金の支給開始が遅れるなどという生易しい事では済まず、年金そのものが支給されないことさえ十分に考えられる。 当時の自公戦争政党が、2004年の年金法改正時において大喧伝した「100年安心」なるものは10年ほどで崩壊してしまったのである。 誰の目から見ても破綻した事が明らかな年金に掛け金を払い続けることほど愚かなことはない。 憲法で保障された健康で文化的な最低限度のの生活を送るために「ベーシックインカム」を導入すべ時期に来たのではないだろうか。 にほんブログ村