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琉球新報

安倍ファシスト政権が東村高江や名護市辺野古の新基地建設で行ってきた警備活動は国連のガイドライン（指針）に反していることが明らかになり、国連ビルで開かれたシンポジウムでは、国連特別報告者が日本政府に熟読するよう求めた。
　
　つまり（１）長期的な座り込みや場所の占拠も「集会」に位置付ける（２）座り込みなどによる交通の阻害は、救急車の通行といった基本的サービスや経済が深刻に阻害される場合以外は許容されなければならない（３）集会参加者に対する撮影・録画行為は萎縮効果をもたらす（４）力の行使は例外的に（５）集会による渋滞や商業活動への損害も許容されなくてはならない－ということなのだ。

高江・辺野古だけではない、安倍ファシスト政権が展開しつつある様々な政治的弾圧も、結局は、ファシスト安倍の私腹を肥やすだけではなく、取り巻きの白蟻たちに限りなき便宜共用を行い日本の政治を極限まで腐敗させつつある、江戸時代さながらの賄賂政治に反対する広範な市井の人々の声を圧殺するためだけなのである。

しかも、本来、社会の木鐸としてそれらの不正・腐敗に警鐘を鳴らすべき報道が「天麩羅接待」などにより、その崇高な役割を放棄し、御用マスコミに転落している。
つまり、私たち一人ひとりが、今、声を挙げなくてはならないのだ。
成果なき「アベノミクス」が、その成果ゼロのため、化けの皮が剥がれつつある。
なにしろ、アベノミクスは口先限定であり、私たちの生活にマイナスこそあれプラスなど皆無なのだから。
安倍ファシスト政権への支持率大暴落も、成果ゼロの「アベノミクス」に対する人民からのはっきりとしたメッセージなのだ。
安倍ファシスト政権は「ノー」という。
そしてこの支持率大暴落も更なる支持率大暴落の序章に過ぎない！
いやそう有って欲しい！
「安倍政権打倒」の声を挙げよう！