2019/03/01(金)09:17
東北沖M7“90%”と南海トラフM8~9“80%” どちらが危ない?
本日の注目記事
日刊ゲンダイ
26日に政府の地震調査研究推進本部が発表した新たな地震確率。青森県東方沖から房総沖にかけての「日本海溝」沿いでの地震についてのものだが、岩手や宮城などの東北沖で今後30年以内のマグニチュード7(M7)級の発生率が「90%」だというのである。
地震列島火山列島日本に住むことのリスクは極めて大きい。
東北沖だけではなく、M8~9の南海トラフ地震の今後30年以内の発生率が「70~80%」となると、日本列島いつでもどこでも地震だらけということになる。
個人に出来ることと言えば、もし大地震となったら一番生存率の高い場所へ誰よりも早く避難することと、家屋全壊した場合に早急に復旧できるだけの手当て、地震保険とか、を講じておくことくらいしかないだろう。
なにせ、政府のトップを無知無能な世襲政治屋で戦争政治屋ファシスト安倍が務めているのだから国の支援を全く期待できないから。