2021/02/13(土)19:31
組織委の森会長辞任意向 政権に痛手、五輪開催に向け調整困難に
東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長が女性べっ視ともとれる発言の責任を取る形で辞任の意向を固めたことで、スカ首相は大きな痛手を負うことになる。森氏を失ったことで今夏の五輪実現に向けた調整が難しくなるばかりでなく、野党は森氏発言を受けた一連の対応を政権の「失点」として追及するとみられる。
失点・失言が相次ぐ見た目もスカスカ中身もスカスカのスカ政権に、断末魔の時が刻々と近づいている。
失言の総合商社、森老人は、持論に基づいた女性蔑視論を当然のごとく確信をもって発信したのだ。
ジャパニーズ・スタンダードではそれは広く世間に受け入れられる筈であった。
実際、女性蔑視・男性優位の東京五輪・パラリンピック組織委員会ではその言葉は笑顔で受け入れられたのだから。
しかし、高速で世界を一周したこの差別発言は、世界中の人々に激しい憤激を引き起こす結果になった。
共に天を支える女性に、かくも恥知らずな差別発言を投げつけることは、女性を男に隷属する存在としか見ていない前世紀的な差別構造が、委員会をはじめとする見た目もスカスカ中身もスカスカのスカ政権・自公戦争政権の主流となっていることを世界の人々の目に遍く曝す結果になったのだから。
おまけに森老人の敗戦処理がまた酷かった。
特大の失点で舞台を去る羽目になった森老人が後継者を密室で一方的に決定し自分の院政を引こうとしたことだ。
いうなれば、満塁ホームランを打たれて降板する投手が、自らリリーフを指名するようなもので、どこの世界・どの時代おいてもこのようなバカげたことが受けいられるはずがない。
人民に嘘をつくこと、人民を欺くことに慣れ切った、驕り高ぶった自公戦争政権が犯した失点は限りなく大きい。
今まさに、自公戦争政権の終わりの時が始まったのだ!
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産経新聞