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テーマ:ニュース(99204)
カテゴリ:政治
コロナ終息の切り札となるワクチン接種の日程について、河野太郎大臣が24日、会見を開いた。高齢者の優先接種を4月12日から開始すると明かしたが、ワクチン確保の見込み数が全然足りない。菅首相は全国民の接種に必要な量の確保時期として「6月を目指している」と言っていたが、絶望的だ。目標の“下方修正”に、河野大臣も「ご容赦いただきたい」と苦笑いだった。
ゼクハラ橋本聖子が組織委員長に抜擢されたのは、敗戦処理のためであるとの評価が高かったが、コロナウイルス対策の最後の目玉ともいえるワクチンが東京五輪開催に間に合わないことが確定した以上、東京五輪は中止するしか道はない。 コロナウイルスの変異種が国内でも多数確認されており、従来種への対策だけではなく変異種への対策も急がれている今、世界各国から多数の人々が日本に集中することは、感染の場をわざわざ提供することになり、コロナウイルス感染爆発につながる危険が極めて大きい。 日本に住む私たちだけではなく、全世界の人々の安心・安全のためにもやはり東京五輪は中止するしかない。 本日の注目記事 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年02月26日 08時37分56秒
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