ヨガマットの選び方
最近は、マットの種類もどんどん豊富になってきています。選び方は自分の身体のサイズにあった幅、長さ、また動きの激しいヨガの場合は厚みもポイントです。ビニールの臭いが苦手な人には、環境に優しいエコタイプや天然ゴム素材のマットもあります。ヨガマットの選び方 ポイント |値段 まだ始めたばかりでも、これから本格的にやっていきたい方なら、値段はちょっと高めでもしっかりしたマットを選ぶことをオススメします。安いマットを買ったけど、汗かくと滑る・・・なんてことにならないように。。また、お買い得なヨガキットもありますよ。|品質 選ぶなら、 滑りにくく安全なマットにしたいですね。ヨガをする上で重要なのは、ヨガに集中できること。そのためには、マットのグリップ性が重要になります。ヨガを始めたばかりの方は、なかなか思うようにアサナ(ポーズ)がとれないもの。マットを使うことで難しいアサナ(ポーズ)も、安心してトライできます。 また毎日ヨガをする方なら、汗がでても洗濯機ですぐに洗えるのが便利です。|色、デザイン(お気に入りの一枚を見つけたい) 原色に近い鮮やかなカラーから美しいグラデーションのカラーまで、様々なカラーのマットが販売されています。自分好みのカラーを選ぶのもいいですし、また自分の部屋にあったカラーを選ぶのもイメチェンになっていいですね。あるいは、7つのチャクラカラー(紫、藍、青、緑、黄、オレンジ、赤)から、好きな色を選んでみるのも面白いかもしれません。それでも、迷ってしまうという方は、複数枚持ってみるのもオススメです。最近ではマットを2枚以上持っていて、その日の気分や天候などによってマットを使い分けている方もいるようですよ。|厚さ、寸法(収納性・クッション性) ヨガをする上で、クッション性も重要なポイント。アサナ(ポーズ)には、手や足だけでなく頭や肘、膝などで体重を支えるものもあります。クッション性のあるマットを使うことで、よりヨガを快適に楽しむことができます。マットの厚さは、大きく分けて3.5mmと6.0mmの2種類のサイズが主流です。3.5mmはクルクル丸めたときにかさばらなく、持ち運びに便利なサイズです。また手ごろな値段なので、これからヨガをやってみようと思っている方にもオススメです。もうひとつは6.0mmサイズ。3.5mmよりもグリップ性とクッション性が高いので、DVDを見ながらおうちでヨガをしたり、スタジオに保管する場合は、このサイズがいいですね。 |においマットのほとんどは、PVC(ポリ塩化ビニル)素材を使用しています。この素材の場合、開封時のビニールの臭いが気になる方もいるようですね。。基本的にこの臭いは、時間がたてば自然になくなりますが、どうしても気になる方は使用前に水拭きし、マットを広げて陰干しすることをおすすめします。 また、最近注目を集めているのは、開封時のビニール臭をカットしたPER素材です。エコマットと呼ばれています。ヨガでマットに顔を近づけた時など、臭いが気になって・・・そういった点からも、マットの素材は注目を集め始めています。また、天然ゴム素材のヨガマットも注目を集めています。