夜空に輝く一番星

2017/06/18(日)16:31

孤独のグルメ6 #7

料理はセンス(だと思う)(890)

七話 東京都渋谷区道玄坂の皿うどんと春巻き 『今のクラブっ子ってみんなあんななのか? 案外純粋でいい奴なのは分かるが、同じ地面に立って話が出来ない。』 ゴローさん、渋谷の街と若者たちとの距離感バリバリ~★ついてけない様子。 でも分かるなぁ、最近わたしも若者に対してジェネレーションギャップめっちゃ感じるもの。 でも、わたしらが若い時には年上の方々に“新人類”とか言われてたもんな。 時代変わっても結局おんなじなんだよね。 で、いつものように『腹が減ったっ★』のゴローさん。 お店探しにうろうろするも、渋谷には自分の居場所はないかのごとく・・もう哀愁漂うほどに諦めモードのゴローさん・・(T_T) でもそこは鼻の効くゴローさんなので、ちゃんと美味しそうなお店を見つけましたよ! 「長崎飯店」 良かった、ゴローさん、渋谷に見捨てられなくて(T_T) 彼が頼んだのは、皿うどん(軟麺<やわめん>)と春巻き、後ほど特上ちゃんぽん麺少なめ(コレがまた旨そうなんだ)。 わたしは、皿うどんの軟麺は食べたことも作ったこともなかったのだけど、見よう見真似で作ってみた。 日清のちゃんぽん麺は、本来のより少し細めのようだがこっちには売ってないから仕方ない、これで代用。 ゴローさん、麺にお焦げをめっけてたので、フライパンで焼き付けてみる。 イカとアサリ、カキの代わりにタコとエビで『皿の中の有明海は豊漁』に。 『この皿うどんの酸っぱさは皿うどんでしか味わえない酸っぱみだ。』 そうそう!まさにその通りなんだよな( ☆∀☆) 皿うどんには、酢、ソース、胡椒がよく合います!! そして味の変化が楽しめるのは皿うどんならではかも。 硬麺なんか、パリパリ麺から~の→餡を馴染ませたふにゃふにゃ麺がたまらん。 1日たって温め直しても、さらにふにゃふにゃになって味染みてこれまた絶品。 わたしもゴローさんみたいに酢をバシャバシャかけて食べるのが好きです。 で、味に飽きたらウスターソース。 ドラマのお店の“長崎のソース”はきっと金蝶ソースだよね。 昔、出前で皿うどんを頼むと栄養ドリンクの瓶にソースを入れて一緒に持って来てくれてた。 出前の度に瓶が溜まるので(戻すの忘れて)、しまいには「ソースの瓶返してくれんね」と出前のおっちゃんに言われたことがある。 懐かしか~♪ って! ちょっとぉぉ!!( ̄□ ̄;)!! ゴローさんんん、ちゃんぽんにソースをかけるのはやめてぇぇ~(°Д°) それ違うしぃぃぃ~(°Д°) と思ったのはわたしだけでしょうか? だってわたくし、今まで一度もちゃんぽんにソースをかけたことないし、かけて食べてる人も見たことないんですけど。 や、マジ一度も見たことないっ! んー、わたしが今まで気づかなかっただけでコレはこれでありなのだろうか・・。 きっと賛否両論のような気がする・・。 あ、初めての皿うどん軟麺、上出来でした。 旨かった。けど、わたしはやっぱ細麺の方が好きかな。 春巻きは普通のと、白身魚、梅しそ、チーズを巻いたのと二種類。 そして・・硬麺の画像にはちゃんと『安っぽいピンクのかまぼこ』も同居してます。(笑

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