夜空に輝く一番星

2019/08/23(金)10:45

海でのトラブルな夢

夢夢疑うことなかれ(121)

娘と車で、初めて行く海に向かっている。 目的の海岸に着きそうになった時にプラカードを持ったひとりの警備員が、何かを言っているが聞こえないし、プラカードの文字も見えない。 まぁ、ここら辺に海辺があるんだろうなと警備員を無視して細い道をずんずん進んでいく。 するとまた同じ警備員がいて、また何かを言っているが全然聞こえないし、プラカードの文字も見えない。 もちろん、また無視。 と、突然、60度、いや70度位ある傾斜を車で進んでしまった上に、車1台かろうじて通れるような狭い道なので戻ることも出来ない。 行き止まりは崖になっている。 崖ギリギリに車を止めるのだが、下に落ちないようにちゃんと杭が打ち込んである。 とりあえずは安心するのだが、帰る時にこの急な傾斜をバックでちゃんと上がれるのだろうか?と不安になる。 (最悪、レッカーで引いて貰おう思っている。) が、目の前に美しい青い海が広がってたので、心配なんてふっとんでしまう。 車から降りると、小雨が降ってきた。 かと思うと、真夏なのに雪まで降ってきて、めっちゃ寒くなる。 しばらくすると雪は止んだ。 (車から降りてるのにまた)車から降りて、海に行く前にとりあえず斜面を上がった場所にある施設に行くことにした。 途中でわたしの娘くらいの年下の友達が、ドローンを飛ばしたから上空を見てくれと言ってきた。 (その友達は一緒にわたしの車に乗ってたことになってる。) わたしは、ドローンには全く興味がなく、海を走っている帆船の方が気になる。 その帆船は、帆の一部に苺の模様が描かれてあり、何処かのスイーツの店の宣伝の船のようだ。 帆船をずっと見ていると、突然、気球船?飛行船?みたいに浮かび出し、山の彼方に消えて行った。 素晴らしくて感動するわたし。 飛行船が何処かへ行ったので仕方なく、 『あー、ドローンも見てあげんとな~』 と思い、空を見上げるとドローンは、随分上空の方に退屈そうに浮かんでいた。 海に行きたかったのだが、とりあえず坂道を上がって施設に行くと、知り合いのおっさんたちが宴会をしていた。 豪華な刺身の盛り合わせをアテに数人のおじさんたちが酒を飲んでいた。 わたしは美味しそうな舟盛りの中トロが食べたかったので、箸をつけようとしたら地面に落ちて食べることができなかった。 わたしは、何故か、宴会の片付けをしなきゃいけないという気持ちになり、片付けをしてたら娘がやって来て、わたしにプレゼントをくれるという。 4つに折り畳んだ5千円が2枚,1万円が1枚、有名なラーメン店の生ラーメン1万円分(パンフレット)、の中からひとつだけ選んでと言う娘。 わたしは、喉から手が出るほど5千円1枚が欲しかったのだが、ラーメンのパンフレットを貰うことにした。 そこにドローンの友達の姉がやって来た。 すると、娘が突然暗い顔になったので、友達の姉に訪ねてみたところ、娘はこれまでも度々万引きをしてたのだが、今回はひどすぎるのでわたしに報告しに来たと言う。 娘に問いただすと、さっきの施設にいたおじさんがタクシーで帰る際にポケットからお金を5千円盗んだらしい。 娘曰く、 『男の人はスーツの右のポケットに必ずお金を入れてるから、車に乗り込む時にポケットからスッとお金を取った。二人から。』 わたしは、品行方正な自慢の娘がそんな犯罪をしてたと知ってショックを受ける。 わたしは、友達の姉に 『ショック過ぎて、どうしたらいいのか分からない!』 と泣きつくと彼女は、 『とりあえず最初にマスター(なんでマスター?)に謝りに言って、お金を返そう。』 と言った。 わたしは、彼女の言うとおりにすることにした。 てか、この時点でわたしがマスターのお金を盗んだことになっていた(汗)。 わたしは、その前におっさんたちが食べ散らかしたお皿を片付けようとするのだが、大皿に残っている美味しそうなピンク色の中トロが食べたくてたまらないので、小皿と醤油を探す。 が、見つからないので、素手で刺身を掴もうとする。 そこで目が覚めた。 中トロ~~(T-T)

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