テーマ:車に関するお話(10555)
カテゴリ:車
トヨタが2004年に実施したハイラックスのリコールに絡んで、社員&元社員3人が業務上過失傷害で書類送検されました。
クローズアップ2006:トヨタ車リコール放置・部長書類送検 欠陥認識、真っ向対立 なぜかトヨタは落ち度を認めていないようですが、1992年からリコールの2004年まで約80件ものトラブルがあったのにもかかわらず、国交省には事故1件を含め計11件と報告しただけのようです。 状況証拠的にはクロだと思います。国交省が怒るのも無理もないですね。 そもそも、すえ切り程度でステアリングリレーロッドが折れてしまうほどの設計ミスなのに、事故になる危険性がないと判断する感覚が尋常ではありません。 本気でそう判断したのであれば、1996年にリレーロッドの設計を変更する理由がありません。無駄なコストですから。 リレーロッドが折れればハンドル操作ができなくなりますので、いくら低速走行でも予期しない方向に進んで、人身事故を起こしかねません。 トヨタの社長さんなら、それでもし自分の肉親がひき殺されても「落ち度は無い」といって許すのでしょうけど、私は嫌ですね。絶対許しませんよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.16 23:57:47
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