テーマ:車に関するお話(10568)
カテゴリ:車
昭和シェル石油が津市にある系列の給油所「久居インター西店」で10年間にわたって、レギュラーガソリンをハイオクとして販売していたとのことです。
ハイオクとレギュラー、取り違え10年 津市の給油所 96年12月の改装工事の際に配管を間違え、そのまま気付かなかったということらしいのですが、1日平均50リットルの誤差とはいえ、レギュラーとハイオクそれぞれの在庫と給油量を把握していれば容易に判りそうなものだと思います(メーターの誤差範囲内?)。 ちなみに経済産業省と公正取引委員会などに報告しても、口頭注意だけで済んだみたいですので、間違えたことにすれば、営業停止などの実質的なペナルティはないということなのでしょう。 そもそも給油所で販売されているガソリンのオクタン価などが公的機関や元売会社によって検査されていないことを示しており、悪徳業者がレギュラーをハイオクと称して売っていてもおかしくない状況です。 客から車のエンジンが不調になったと連絡されなければ、あと何年気付かないまま販売していたのかわかりませんが、例え苦情があっても、車側の問題で片付けられてしまうことが多いのではないでしょうか。 最近のハイオク専用車はレギュラーを入れてもパワーダウン程度で済むらしいので、気付かない人も多いと思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.21 01:05:39
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