カテゴリ:セキュリティ
IPAが「安全なウェブサイトの作り方 改訂第2版」を発行したようです。
目次を見れば分かりますが、今回はCSRF(クロスサイトリクエストフォージェリ)とHTTPヘッダインジェクションが新たに追加されています。
資料は読みやすく教科書としても使えると思います。 経営者は自社サイトがセキュリティを考慮したサイトになっているか、この資料を基にチェックさせた方がいいですね。 特に通販関係の会社で、サイト経由で情報漏洩事件など起こしたら、会社が潰れるかもしれません。 また、これから利用しようとするサイトが安全なのか、攻撃を試みる以外に調べようがないので、政府関係機関などが抜き打ちでペネトレーションテストを実施するなどして、サイトの安全性をチェックし、問題があればサイトを休止・閉鎖させるべきだと思います。 まあ、いくらサイトの安全性を高めても、スタッフが顧客情報を社外に持ち出して売ったり、Winnyなどで漏洩させてしまっては意味が無いのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.02 23:18:02
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