テーマ:禁煙・嫌煙・分煙(1833)
カテゴリ:車
帰省中に読んだ中日新聞に名古屋地区のタクシーが全面禁煙になることが載っていました。
【中日新聞】タクシー全面禁煙 大都市圏で初、名古屋地区8千台 そのうち全国でタクシーは原則禁煙となり、「禁煙車」という表示が要らなくなるのでしょう(その代わり「喫煙車」という特殊なタクシーが出てくるかもしれませんが)。 喫煙率は年々減ってきており(ただし女性は微増)、タバコ臭いタクシーは敬遠される理由のひとつになりますし、運転手の受動喫煙が労災扱いになるため、タクシー会社としても運転手の受動喫煙対策や車内分煙装置、消臭などにコストをかけるよりも、全面禁煙にした方が経営上有利なのでしょう。 タバコは吸うけど、車内(特にエアコン内の熱交換器)がヤニで汚れるので、自分の車は禁煙にしているという人もいますから、車内清掃にもコストがかかりそうです。 お金を生まない喫煙者対策にコストをかけること自体、バカらしいですから、そういう意味では、ケチで商売上手な名古屋からタクシーの全面禁煙化が始まったのは納得できます。 私も我慢してタバコの悪臭が漂う車に乗ってお金を取られるのでは割が合わないと思いますので、タクシーを利用するなら禁煙車にしたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.07 13:42:08
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