テーマ:迷惑メール(923)
カテゴリ:セキュリティ
我が家に届く迷惑メールの中に偽ブランド品の宣伝メールが含まれていることがあります。
組織的な詐欺は1年以上の懲役となるため、最近は詐欺罪に問われることを避けようと偽ブランド品であることを明記しているようですが、偽ブランド品は売っても買っても「10年以下の懲役、または1,000万円以下の罰金」になる重犯罪であることを知らないようです。 偽造品・海賊版はネットオークションでやってくるにも書かれている通り、やはり背後には暴力団がいますので、安いからといって買うと、暴力団に住所や氏名を知られることになり、違法な売買行為をネタにゆすられるなど、身を滅ぼすことになります。 ネットオークションで偽ブランド品をつかまされないためには、特許庁が用意したニセモノ撃退マニュアルが参考になりますが、「君子危うきに近寄らず」で、そもそもネットオークションではブランド品を買わない方が無難です。 私のところに届いた偽ブランド品の宣伝メールは最寄の神奈川県警やインターネット・ホットラインセンターに正式な通報場所がないため、ユニオン・デ・ファブリカン東京に通報しています。 ただ、用意している情報窓口には少し問題があり、偽ブランド品を購入していることが前提になっていたり、「差し支えなければ参考までにお答え下さい」と書いてある項目が必須入力項目になっています。 これでは偽ブランド品の宣伝メールを情報提供したいだけの人には抵抗がありますので、通報を諦めた人が多いと思います。 仕方がないので、「概要・詳細」欄に迷惑メールの内容をコピぺして、e-mailには迷惑メールの差出人アドレスを入力し、それ以外の項目には適当に「-」などを入力して送っています。 これで迷惑メールや暴力団が少しでも減ってくれればいいのですが、偽ブランド品を買うバカがいる限り減らないのでしょうね。 そもそも偽ブランド品を買うくらいなら、普通の非ブランド品を買うべきだと思います。 ブランド品は本物でなければ無意味ですし、偽ブランド品は非ブランド品以下の価値しかないことに早く気付いて欲しいですね。 ※このnoahnoah研究所のブログは、訪問者の安全に配慮して、楽天にログインしていない方からのコメントや楽天ブログ以外からのトラックバックを受け付けないように設定しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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