noahnoah研究所

バイク通勤時のディーゼル粉塵＆花粉対策として、RESPRO（レスプロ）のエアロマスクを使ってみました。


アルミ製のノーズクリップは鼻の形に合わせて指で八の字に曲げます。


外側はメッシュのフィルターになっており、汚れたら洗濯して使います。


ベルトは首の後ろに回してベルクロ（マジックテープ）で調整・固定することになります。

私の場合、フルフェイスのヘルメット＋メガネ着用でも引っかかることなく、問題なく使えました。

ヘルメットのゴーグルが曇ることはないのですが、メガネは微かに曇ります。


内側のフィルターはこのような形になっており、鼻と口の周りに隙間なくピッタリと合うようになっています。


２つのバルブを回せば簡単に外せるようになっており、写真のDACC+HEPAフィルターのほか様々なタイプの高性能フィルターが用意されています。

フィルターの寿命ですが、日本語の説明書には「毎日２～３時間の使用で一ヶ月毎、8時間なら2週間毎に交換」と書かれているものの、英語の説明書には「In order maintain good filtration, we recommend that filter is best replaced every month if used on a daily basis.」と書かれています（なぜか英語が少し変）。


排気バルブは呼気のみを排出し、吸気時には閉じるようになっています。


バルブ周りが結露していることからも分かるとおり、冷たくなったフィルター内で呼気が結露することを防ぎ、性能劣化を抑える効果があると思います。

使ってみると、薄い不織布の使い捨てマスクよりも呼吸はスムーズで、息苦しさを感じません。

ただ、いくら高性能マスクとはいえ、タバコや排気ガスなどの低分子の臭い成分は通すようです。



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