カテゴリ:セキュリティ
JPCERT/CCが2008年5月28日に発行したAdobe Flash Player の脆弱性に関する注意喚起は、翌日には誤報だったと発表されましたが、この件で改めてバージョンをチェックしてみると、問題のあるバージョン「9,0,115,0」を使っていたことが分かりました。
現時点の最新版で脆弱性に問題がない「9.0.124.0」にバージョンアップしようとダウンロードに行くと、いつも使っているXP機では成功したものの、Win2000機では何度やっても「Version 9,0,115,0 がインストールされました」という表示が出てうまくいきません。 Flash Player プラグインおよび ActiveX コントロールをアンインストールする方法にあるアンインストーラを実行してから、再度ダウンロードすると成功しました。 MicrosoftUpdateでAdobe Flash Playerもいっしょにバージョンアップしてくれればいいのに、面倒ですよねえ。 最近は、有名サイトもSQLインジェクションによる改ざんを受けており、知らないうちに危険なサイトになっていることがあるので、まったく油断できません。 まあ、こういうこともあろうかと、いつもブラウザのセキュリティレベルを「高」にしているので、問題ないとは思いますが。 ※noahnoah研究所のブログにコメントやトラックバックしたい場合は、楽天ブログにログインしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.30 01:18:11
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