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2008.06.08
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カテゴリ:
三角停止表示
高速道路を使うと、ハザードランプも点滅させず、発炎筒も使わず、停止表示器(三角表示板、停止表示板、三角停止表示)も設置しない故障車が路肩にいるのを見かけますが、あれは危険ですね。

ハザードランプや発炎筒ならどの車も装備されているものの、停止表示器は携行が義務付けられていないので、持っていない人も多いかもしれません。

高速道路上において故障や事故で停車する場合、停止表示器を置かないと「故障車両表示義務違反」になります。

たとえ路肩でも追突されたり、接触されるおそれがあり、その場合、違反していることを理由に過失相殺の割合が悪くなり、保険金の支払いも減額されてしまうでしょう。

また、停止表示器を搭載していても、いざというときに素早く取り出して組み立てられるようにしておく必要があります。

滅多に使うものではないので、荷物の積み下ろしや掃除をするときにでも時々取り出して組み立ててみたりするといいでしょう。

取扱説明書を読まなくても1分以内に組み立てられると思いますけど、いざというときに慌てないためにも、脳内でシミュレーションしてみるといいかもしれません。

ハザードを出してゆっくり減速しながら路肩の安全な場所に寄せ、後続車に気を付けながら車外に出て、家族をガードレールの外に避難させつつ、発炎筒を点けて車の後方に置き、停止表示器を組み立てて車の後方に置いてから、自分もガードレールの外でロードサービスを待つという感じでしょうか。

発炎筒(自動車用緊急保安炎筒)は5分以上燃焼する仕様ですが、タイヤ交換できるくらいの時間はもちません。

暗闇の中、ハザードも点けず、停止表示器も設置せず、車道側のタイヤを走行車線上で交換していた人がいて驚いたことがあります。

特に路肩側でないタイヤの交換は危険なので、ロードサービスに任せる方が無難です。

停止表示器は千円以下で手に入る安いものですから、自動車メーカーが付けないのは、携行が義務付けられていないためか、再利用を前提にしているからだと思います。
 


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Last updated  2008.06.08 19:49:02
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