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2009.04.14
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カテゴリ:太陽光発電
太陽光発電が普及すると、発電所がダウンするおそれがあるそうです。

太陽光発電普及で大停電?! 経産省が実証実験
「太陽光発電が普及すると大停電のリスクが高まる?!」。政府が10日に決めた追加経済対策の目玉の一つである太陽光発電をめぐり、こんな問題点が指摘されていることを受け、経済産業省は今夏から実証実験に乗り出す。太陽光などの自然エネルギーによる電気が大量に電力網に組み込まれると、突然の天候の変化などで供給量が激減し需給バランスが崩れ、通常の発電所がダウンしてしまう恐れがあるためだ。経産省では、全国各地に200基の太陽光パネルを設置してデータを収集し、影響と対策を検討する。

確かに全ての家に太陽光発電が普及したら、昼の晴天時は火力発電所からの電気を使わずに済みますが、雨天や曇天時には必要になりますからね。まあ、それほど普及しないとは思うので、杞憂だとはいえ、予算が付きやすいネタのため、役人は何かと理由をつけて検討したがるのでしょう。

経産省の外郭団体であるNEDO集中連系型太陽光発電システム実証研究と称して、群馬県太田市にあるPalTown城西の杜で実証実験を行っていました。このときの成果には、たとえばオムロンは集中連系における単独運転防止技術としてAICOTというものを開発しています。

まあ、太陽光発電が普及すると問題になるようならば、早い者勝ちの状態とも言えますので、それまで何もしない方が普及速度は増すかもしれませんね。




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Last updated  2013.06.12 21:02:58
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