カテゴリ:家作り
一条工務店から「通常点検のお知らせ」というハガキが届いたので、入居後半年で点検しに来てくれるのかと思ったら、年1度、施主自ら免震住宅の点検を行うことを促すものでした。 点検表に記入して浜松本社に返送して欲しいとのことで、点検内容は次の通りです。 1.大地震時に人が挟まれないように下記設置物を建物外周部から65cm以上離していますか。 (またはクリアランス確認書の発行寸法以上) ●境界ブロック・フェンス・門扉など ●自動車 ●カーポート ●物置・倉庫 ●自転車 ●庭石 ●樹木 ●オイルタンク ●ガスヒートポンプ、ガスエアコン ●井戸水ポンプ・給水加圧装置 ●ウッドデッキ ●スッキリポール ●電気温水器 ●高さ30cm以上の固定物 2.大地震時に建物と衝突しないように下記設置物を建物外周部から40cm以上離していますか。 ●カーポート屋根 ●立水栓 ●都市ガスメーター 3.大地震時に建物と衝突しないように下記設置物を地面から30cm以下の高さに抑えていますか。 ●踏み石 ●ウッドデッキ ●浄化槽ブロアー ※3階建ては20cm以下 大項目ごとに「良」か「不良」を選ぶのですが、家の周囲を点検するまでもなく判断できるものばかりですね。てっきり、床下に潜って免震装置を点検するのかと思っていましたので、少しだけガッカリしました。 もちろん、我が家はすべて「良」で問題ありませんでしたが、もし「不良」にチェックしたら、どのような反応があるのかは不明です。ただ、点検項目にないことで我が家の問題点に気付かせてくれたので、この点検ハガキの価値はあったと思います(後日、修正後に報告します)。 (ご注意)noahnoah研究所のブログ(http://plaza.rakuten.co.jp/noahnoah/)の記事にコメントを入れたりトラックバックする場合は、楽天ブログへのログインが必要です。記事へのリンクがなく、直接言及する内容がないトラックバックはお断りします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.18 03:23:29
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